補助暖房として、小さい石油ファンヒーターを使っています。
全館暖房のため、気温の低い日に換気などで室温が下がると、
床暖房だけでは、室温を上げるには、かなりのエネルギーを使います。
そこで、直接空気を暖めるファンヒーターを併用します。
普通はエアコンを使うのですが、
エアコンが冷房用に小屋レベルに付いてるので、暖房には使えません...。
灯油が比較的安いというのもあるのですが、
今シーズン、ちょっとためしに高価な?灯油をためしてみました。
昭和シェル石油の「ヒートクリーン」http://www.heatclean.jp/です。
一斗缶18Lで、4,200円程度します。
一般の灯油の2.5倍くらいの値段です。
昨冬だったか、「エコ灯油」という名前で知ったのですが、
埼玉では、なかなか入手できるスタンドが無く、ためせませんでした。
今冬になって、ネットの直接販売が始まり、買ってみました。
品質確保のため、一斗缶のまま送られてきて、移し替えも禁止です。
なので、一斗缶から直接ポンプで、ヒーターのタンクに汲み上げます。
一応、さいたま市での一斗缶の廃棄の仕方も調べました...。
一般の灯油との違いは、においやベタつきが少ないことや、
硫黄含有量が少なく、品質や燃焼性に優れることだそうです。
においは明らかに違い、ほとんどあの臭いがしません。
手に付いても、普通に洗えばあの臭いが残らないので、
本当に手がキレイになってるのか、心配になるくらいです。
品質の方は、石油ファンヒーターなので、明確な違いは分からないです。
運転のON/OFF時にも、ヒーターに脱臭機能が付いてるので、
元々、あまりにおいが発生してないので...。
ですが、硫黄含有量が少ないのは、ヒーターを傷めにくいと思うので、
この灯油を使う大きな理由になりますよね。
キャンペーンプレゼントの「もこもこひつじブランケット」も送られてきました。
暖かそうなので、ねこ殿たちを温めるのに活躍しそうです。
でも、このもこもこ、むしったり食べたりしないよねぇ...。