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今日も、関東の北部で震度5弱を観測するM5.6の地震がありました。だからというわけではないのですが…。
右は、日本赤十字社の発行する「救急法の基礎知識~備えあれば安心~」という冊子です。(→”応急手当と訓練展示”)で、心肺蘇生などの応急手当研修を受け、もう少し知りたいというモチベーションが上がっています。
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以前から、自分がずっと持ち歩いている応急手当などの冊子の一つにこれがあり、見直してみると、研修で教わったことが全て入っていて、なおかつ必要な情報に整理されてコンパクトで、なかなか良かったです。なので、新版になっているとのことで、新たに入手しました。
新版には、傷病者が発生してから、順に状態を確認して、必要なら心肺蘇生に至る…という流れも有り、研修がどういう状況のことなのか整理できます。また持ち歩いて、たまに開いて思い出すようにします。いざという時に、この冊子を見ながら…というのはなかなかあり得ないと思うので。
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左の赤い冊子も日本赤十字社の「災害が起こったときに」という冊子です。「災害時高齢者生活支援講習ハンドブック」ということで、主に災害時などに、避難生活している高齢者のケアについて整理されています。こちらも、身体から気持ちのサポートや支援の技術などがコンパクトにまとまっていていいです。災害時に限らずに、意識していてもいいかなと思う内容でもあります。
応急手当の研修のあと、都内へ行くとこがあったので、港区芝大門の日本赤十字社ビル内にある日赤サービスhttp://www.nisseki-service.com/で入手してきました。せっかくなので、知り合いの人の分もと思ったのですが、部数が多いと意外と重いです…。冊子は、普段の持ち歩き用に、紙や印刷の質を落としても軽量で開きやすい方がいいかもですね。
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