最近は、洗濯バサミにも種類がたくさんあるんですね。洗濯ハンガーをホームセンターへ買いに行って、色々物色してる時に気が付きました。
上は、その時買ってきたダイヤコーポレーションの「干し分け角ハンガー」についてる洗濯バサミです。指先にフィットする「フィットピンチ」というもので、その通りつまむ感触がとても気持ちいいです。11年も前にGマークを受賞http://www.daiya-idea.co.jp/design/している製品なんですね。
指側の接触面積を大きくして力がかかりやすくして、洗濯物側を小さくして挟むポイントにかかる力が大きくなるように設計されているようです。リングバネも挟み込みクリップのような形状で、洗濯バサミの外側にはみ出ないようになっています。初めて知りましたが、もっと広まっていて良さそうな洗濯バサミです。
買ったハンガーには、バネの強さを1.5倍強くした「強力フィットピンチ」という、濃い青色のタイプ付いてます。こちらでも、従来の普通の洗濯バサミより力が要らず、全然扱いやすいです。
こちらは、エビスの従来形のA型ピンチですが、奥のギザギザ部分で重い物をはさみ、先のツルツル部分で跡を残したくないデリケートな物をはさむよう、二種類の挟む部分が並んでいます。
なかなか面白いですが、現実に使ってみると、この範囲での使い分けはちょっと限られた形になります。ギザギザの跡を残したく物は、それ専用の洗濯バサミでしっかりはさんだ方が良さそうです。