今シーズンも、ちまちま干し芋を食べています。毎年、ネタにしているのは、https://blog.goo.ne.jp/kurade/s/干し芋にあります。今シーズンは、年末ころからスーパーでもかなり見かけるようになって、メジャーな食べ物として広めようとしている感がありました。
ただ、茨城県産の上等な"平"の脱酸素パック品で、今年はやや値段も高かったので、少し高級な食べ物のような印象でした。そのため私も、なるべく普通の品の小パックの干し芋を選んでいました。その中の一つが上の、川崎市郎兵衛商店さんの「雪んこ」です。本当は、茨城県内の直売などへ買いに行けるといいのでしょうけれど。
年が明けて、中国産の干し芋もスーパーに並び始めました。去年から買ってるヤオコーさんのオリジナル商品「有機 干し芋」です。おおまかに、上の「雪んこ」と同じ値段で内容量3倍というくらいです。これくらいだと、普通に食べたいと思う分だけ食べてもいいかな、という価格バランスになってきます。
どちらも美味しいのですが、味と食感はかなり違います。干し芋に詳しくなく、どちらも表示にはさつまいもの品種は書かれていないのですが、玉豊系なのは同じでないかと想像します。「雪んこ」は、しっかり干された干し芋らしいと感じる味と食感ですが、それに比べると「有機 干し芋」は、やや半生みたいな感じがします。