COVID-19への対策で、鉄道車両も色々対応してるようですね。JRの上野東京ラインで乗ったE233系には、下降窓に、窓開け目安のシールが貼られてました。
東武鉄道の車両には、光触媒チタンアパタイトの、コーティング施工と思われるシールが貼られてました。写真は、野田線の8000系で撮ったものです。このコーティングは、ほとんどの公共交通やその施設で施工されているみたいですね。樹脂に練り込まれてるタイプと違いコーティングなので、5年ごとくらいで再コーティングするのですかね。
ちなみに、この光触媒とそのチタンアパタイトは、COVID-19でさらに取り上げられてもよさそうな、国内の開発の優れた材料だと思うのですが、全然話題にもならないですね…。光触媒の解説は、東京大学先端科学技術研究センターでもページを探しましたが、論文や講座はあれど、私は見つけられずでした…。
「光触媒技術」_富士通研究所
https://www.fujitsu.com/jp/group/labs/resources/tech/techguide/list/catalyst/
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