と 車を走らせていたら
興味をそそられる看板が
急ぐ訳でもないので ちょっくら寄り道
それは
平取にあった 義経神社
70段くらいの階段を登り。
義経神社本殿が見えてきました。
だ~れもいません
りっぱなお社です。
義経は奥州平泉で自害したというのが一般的だと思いますが
一方 蝦夷に渡りのちのちチンギスハンになったと言う話も。
ここの駐車場で一人の女性に出会いました。
クリとエリーを見て、「兄弟ですか?」と話しかけられました。
お顔を見るとほりの深い顔立ちをされていました。
「私ね、この奥の山の方に住んでいるんですけどね アイヌなんですよ
アイヌに伝わる義経は 決して善良な人ではなかっと伝わっていてね・・と話され始めました。
義経がアイヌ村に来たのは間違いないと思うのね
昔アイヌには鋳物の技術はなかったのに 文明的なものが伝わっているということは義経が伝授したのではないか
でも 私たちは教科書で義経はいい人だと習ったけど、アイヌに伝わる義経は
アイヌの女の子をだまし 挙げ句宝物を奪って逃げた と伝わっているのよ。」
もっとお話を聞きたかったのですが、連れの方が待っていて帰って行かれました。
義経神社で調べていたら
北海道の義経伝説というのを見つけました。
あちこちに義経伝説があるようですが、悲運の英雄義経 それだけ人気があるということでしょうか
いろいろ思いを馳せてみるのもロマンがあって面白いなと思いました。