広島から東寄りにある海沿いの町《三原市》の三原神明市(しんめいいち)で
2月12・13・14日の3日間、備後路に春を告げる《ダルマ市・植木市+4〇〇軒以
上の露店》がにぎやかに開かれました
実は初参加でございます
かくもこのように盛大であるとは行ってビックリ、見てビックリでした
「小早川の居城跡」に新幹線駅が隣接、(左)城跡からすぐそこに新幹線の駅が見え
る(右)小さな居城跡が公園で残されているのみ
石積みが昔を忍ばせます、この反りが好きですね~
駐車場がすぐいっぱいになると聞き、8時出発し、駐車場から少し歩いて市の場所に
は9時着でした、まだちょっと早かったのか、人はまあまあでしようか、露店も準備中
のところもチラホラ、でも最初この通りだけかと思っていたら、ほんの一部でした
かなり長いです、このあたりに来ると、植木が左側にずら~りと並べられ露店よりほ
とんどの人が植木のある左側に視線が集まっています
まあ 時間も早いですからね
「チンチョウゲ」の匂いが好きなので、目をつけておき、帰りに再度吟味をすることに
おー これがテレビで見た《デカダルマ》ですね
対象物がないのでわかりずらいですが、でかいです
ちょっと、下すぎたでしようか、はなの穴が・・
圧倒的な数の露店の間に本来のダルマさんの販売店がちらっちらっとあります
我が家はこちらで7号と9号を求めました
大きさで値がもちろん違いますが、私が見たなかで、最高1万円がありました
露店をなるべく見ないようにしていても、い~匂いはそこらじゅうぷんぷん
我慢をしながら歩き、歩破に専念、目的のダルマを買い今来た露店道を帰りながら
やっと腹ごしらえをすることに
おいしそうだったので、目を付けてたのです、ムフフ
あげもちに、キナコ・砂糖醤油・大根すりなどをかけて食べるようです、私達は大根
すりにしました、おいしかったです
その後も「甘酒」「牛肉のたたき風」などを食べたり飲んだりしながら戻ります
いつの間に、すごい人が・・・ 向こうに見える道が人で埋まっています
どんどん人が増えています
あめ細工のお店です、どなたか辰年なのでしよう「龍の細工」を作ってもらっていまし
た
約2時間半かなり疲れたので、そろそろ帰ろうとしていると、「なつかしぃ~」
「チンドン屋さん」がお囃子もにぎやかに現れ、皆さんも興味津々でを向けていまし
た、もちろん私達も撮りました
満腹具合は中途半端ですが、二人ともかなりてしまいましたので、帰ることに
3個のダルマさんを求めました
でっかいのは、相方が職場にもっていくそうです
中ぶりは我が家に、ちっちゃいのは、テレビに出ていた元教師のおじいさんが退職
後20年間作り続けている昔ながらの三原達磨とのこと、やっとのことでお店を見つ
けて、私好みのお顔を買いました
「無病息災」を願いながら、片目を入れました
大願成就したあかつきには、両目を入れ持っていくのだそうです
なるほどね、次につなげるよう、うまくできています
神社の御札と一緒ですね、よろしくお願いいたします
着物の男性の吹いているのはトランペットでしょうか。
見慣れているのはクラリネットだったように思いますが。
なぜかあのチンドンの音には惹きつけられますねぇ。
で、この時期に植木市というのは、やはり南国?(^^;
では、いつ、どこで見たのでしようか?って聞かれても、愚石さんも困りますよねだから、クラリネットなのかどうかよくわかんないですが、そー言われれば、そんな気が・・
でも、この音を聞くと、懐かしさでいっぱいになります
大阪と気候は同じだと思うのですが・・
この日は風がかなりあって、冷たい風でしたが、海沿いなので1~2度は違うかも知れませんね
天気予報で呉市が広島よりいつも1~2度違うのと一緒かなっと思うのですが、どーでしょうか?
大きなだるまさん、「無病息災」きっと叶いますね。
チンドン屋さんも懐かしい。ちゃんと営業してくれてるなんて、うれしくなっちゃいますね。
あめ細工のおじさんも、見ていて飽きないですよね。見事な手さばき、私も観たいなぁ~
すごく、楽しそうです。
確かに先入観(?)がないのですから、当然の意見でしょう、おもしろいですね
子供の頃、わずかなお小遣いを首から下げた財布にいれ、何を買おうかと値段を見ながら、迷いまくっていたのを思い出します
いまだに少ないお金で、何を買おうかとあれこれ迷っています
ちぃーとも変わってないですね、急に寂しくなりました