妹によれば 意味の分からない足の不具合に始まり なんだろー?
と思いつつも その日の買物をし 夕食も作りしているうちに 足が
他人の物のようになり 挙句 体自体が思うように動かせなくなったそうで
【変!】と言うことで 救急車を呼ぶことになったそうだ
なんでも脳梗塞などは 最初の異変が起きた時の時間が重要とか・・・
自宅のすぐ側に総合病院があるが 妹のすぐ前に救急が入ったそうで
他を・・・となり 隣町であるわが町にある五日市の脳神経外科を中心とした
急性期救急医療専門の病院へ入るに至り 即入院となった
こちらでは 脳神経SCU(脳卒中ケアユニット)で 治療をしながら様子見
その後体のしびれや言葉の障害など起きず1週間ぐらい過ごす
医師によると 左脳に血管のつまりを確認 それが今回の右側 特に足が
動かなくなった原因だったらしい
ところが それよりもっと重大な問題が見つかった
左の頸動脈に血管の6~7割を塞ぐ【大プラーク】があることが分かった
医師から私も一緒にと言うことで 画像を見ながらの説明を受けた
このプラークが飛んだと確証はないが このプラークをこのままにしては
おけないので 早い段階で手術をしましょうと言われた
何しろエプロンをしたままで病院へ来た事態だったらしく 「一旦家に帰って
かたずけがしたい」と言う妹 私も加わり説得をする
考えるに 初めての手術 それも大きな手術 それに妹は酷いアレルギーが
あるタイプで 薬もなんでも飲めるわけではないようで 薬に含まれるものに
薬害があり全身に湿疹がでたりするらしく かなりの抵抗があったらしい
だったら それらを医師に伝えるのが先・・と伝える
丁度お盆も近かったので 医師がその間一旦帰宅を許可してくれたようで
帰宅後も 1、2回検査に通ったらしい
そして 19日に再入院 21日に手術となった
最初6時間ぐらいの手術所要時間を言われていたが 結果7時間半
後に 確信をついた手術の部分をPC画面で見せられた リアル!
妹も70歳の高齢 心配をしていたが 見舞いに行く度に 回復が見られ
日に日に 点滴もなくなり こぶとりばーさんだった腫れも痛みも うすれ
体から青・赤・緑など10本近くつながっていた線もなくなり かすれた声も
ほぼ元にもどってきた
明日はお風呂も入れるらしい
そして退院の予定を9月の最初の月曜日か火曜日にと 言われたそうだ
後日訪れると 10Cmぐらいの首にできた手術痕の抜糸ならぬ抜ホッチキスも
取られ まだ痛々しい傷跡があるが 退院の話は妹を元気にしていた
後日検査通院があるのかどうかまだわからないが 兎にも角にも
無事の退院 ほんと~に ホットした
最初医師に画像を見ながら手術要を言われたとき 「姉妹だったら 体質も
似てるだろうから お姉さん今まで脳ドック受けたことある? ないん
だったらすぐ検査を受けたら? 今日でも予約したらすぐできるよ」
と商魂逞しい医師から言われたのが 印象深いなぁ~
プラークではなく スカスカになった脳みそがばれそうで ヤバい!
近頃めったに見なくなったキリギリス発見!
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バックから・・・
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右側から・・
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左側から・・
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真上から・・
微動だにせず 恐怖に固まっていたのかも・・😓
キャサリンさんも体が自由に動く・・とは言えそうもありませんし。
今の医療技術は、テレビドラマと変わらずに凄い進化のようです。
でも、良い病院に運ばれて良かったですね。
脳血管系の病気は病院や医師がとっても大事、とか。
姉妹だから似ている、とも限りませんが・・
8歳上の姉は私と同じ年齢で脳腫瘍で亡くなりました。
もうステージ4にもなっていて手術不可で。
病気らしきものは殆どしていなかったのに・・
私は病気だらけ、でも脳への転移も考えられて検査はしています。
やはり、キャサリンさんも脳ドッグは受けた方が・・
姉の主治医は名医と言われる人でしたが「この年齢でこの症状では・・」
と手術はしませんでした。
どんな病気も早期発見が大事です。
妹さん、素早い対応、良い病院に入院できたこと、回復に向かっていること、よかったですね。
姉妹って、体質が似るんですかぁ~
私は喘息30年、眩暈20年の付き合いですが、妹たちは元気そのもの! 姉妹でもいろいろだと思います。
しかし、脳ドック、受けた方が安心するのでは?
確かに早期発見は大事です・・・(;^ω^)
ただ 狭窄症が終わらないと 次に行く気が・・・
ボケも怖いですしねぇ~(@_@)
家族で似るものと そうでないものと
病気の種類であるのかもしれませんね
まだその後の経過とかあるので 通院はするらしい
のですが 兎に角 妹のことが 一応かたずいたので
先生のあの言葉が耳によみがえってきました(;^ω^)