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五日市活断層

2016-09-18 09:39:03 | その他

地域の区民文化センターで『五日市断層』について、熊本地震の被災地で現地調査を

した広島大学の中田高名誉教授の講演があることを知り参加した

708人席のホールで行われたが、立ち見が出るほどの関心の高さだった

 

15分前ぐらいに到着したが、すでに席はあらかたこの埋まりようだった

壇上の右端の小さめの画面には、壇上で話す人の内容が、ダイレクトに字幕で流れる

その上その側には手話の人が二人交代で立たれると言う、進行であった

 

17~18ページの写真入り冊子が配られた

1時間半の講演だったが、とても興味深くて、私にはあっと言う間だった

1時間ぐらいは、先生が調査をされた、近年起こった日本も含めて、世界各地の

大きな地震の説明や地震の種類の説明や、種類による被害の内容などなど・・・

時間がなくなったとあわてて五日市断層の話に移行していった

もちろん、断層を避けて住むのがベストだが、狭い日本であるのと、すでに多くの人が

その上に住んでいる現実

だから、より一層地震を知り、その対策を立てておくことが生死を分け、財産を守ることに

つながる

又、立地場所の情報もとても大切で、「盛り土」か「切り土」か、などなど、知り

それに応じての対策が重要

又、学校、病院、役所などは断層を避けて建てることが重要だが、以前から提案しているも

変わってないと嘆かれていた

 

所で、問題は五日市断層なのだ

 

黄色いが一番大きな断層で、辺りがあたしんちがあるところ

図の右側にも短めの己斐断層や広島西縁断層が2本走っているので、要は挟み撃ちってことです

五日市断層からあたしんちまでおよそ、ざっと2.5Kmぐらいでしょうか

近いです、とっても近いです

今のところを終の棲家と決めているので、他に移るなんて考えられないけど

即死はいいけど、苦しんで死ぬのはいやだなぁ~

まぁ~覚悟をするしかないか、最も生きてるうちに来ないかもしれないし・・・

などと、結局、教授の忠告の一つだった「根拠のない安心」に落ち着いたのでした

だめだこりゃ

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2 コメント

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Unknown ()
2016-09-25 14:25:47

家の側も何とか断層(名前も忘れている)が通っていて
地震が起きる確率が高いとテレビで放送されていました。
その時は、そりゃえらいこっちゃ!!
と思うのですが、次の日には
「生きているうちにこないかもしれないし」
と「根拠のない安心」で納得しています。

地震の他にも今は何があるかわかりませんものね。
用心に越したことはありませんね。
返信する
花さまへ (キャサリン)
2016-09-26 13:01:54
わかってはいるのですけどね、ただ
地震にしても、洪水にしても、どの時点で
避難すればいいのか、迷うし、わかりません
地震が起きると飛び起きますが、ひたすら
治まるのを待ってしまいます
経験があれば判断もできるかもしれませんが
そんな経験1度だってしたくありませんものね
難しいです
返信する

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