つづき・・・
中継駅の【榧谷駅】~終点の【獅子岩駅】に4分で到着 標高433m
そして、弥山山頂を目指して約30分アップダウンを歩きます
これが結構辛いのよ、特に私達のようなジーバーにはね
「一緒にしないでよ」とおっしゃる方もいらっしゃることでしょう
現に、「よいしょ よいしょ」とゆっくり登る私達を、靴音も高らかにパンパンパ~ンと
山道を追い抜いて行かれた、それらしき女性もいらっしゃいましたからね
【獅子岩駅】を出て弥山まで登りかと思いきや、いったん7分ぐらい下ります
そして、登りに入ります
【弥山山頂】は535mだから102mのはずが、この7分の下りが加算されるから
距離も気分もしんどくなるって寸法だ なんとかならんかね
7分の下りから登りに転じて、視界が開けたところで振り返ると「⇩」の所に
【獅子岩駅】が見える
登るに従い徐々に視界が開け、瀬戸内が見えて来る
だんだん足が上がらなくなってきたよ~石段のところがとくに辛い
やっと【弥山本堂】がある、ひらけた場所にたどり着いた
途中「もー来られんかもしれんね、最後の登山になるかもね」などと主人・・
『そんなこと・・』と言いかけて現実を考えると「確かに・・」と私
つらいわぁ~こんなに辛いと思わんかったなぁ~
私、コロナ禍でコロナ太りしたもんねぇ~ヤバイよ
【弥山本堂】の手前で見つけたこの植物、以前テレビでやってた
猛毒の実なのではないだろうか
当たりを見回すも、これ1本がすっくっ!とたっている ちょっと不気味
1200年、消えずの火とのこと【霊火堂】のおかま
ここからは岩場を進むようになる、もうひと踏ん張り、ひーひー
【くぐり岩】降りてくる人優先
もうじき山頂 樹がなくなり、巨岩がむき出しの光景に変わる
ここを通れば山頂で~す
【弥山山頂】&【展望台】着きましたぁ~
360度巨岩、そして360度瀬戸内海と島々で~す
ペアの方が、ベストポジションで撮った写真を仲良くご覧になっています
いなくなったらと待つも、なかなかいなくならない、待てないのでペアごと
何しろ予想だにしない登山客だったので、降りるロープウェイで、また待つのは
もう嫌、写真を撮りまくり、すぐ引き返した
お蔭さまで、ほぼ待つことなく山を下りられたのでした
・・はいいが、これまた4人乗りロープウェイで、インド人ぽい若いペアと一緒になった
民族衣装?服装のこの二人が、行きのおばさん達に負けず劣らず、
しゃべりまくります「ポルポルポルポル」『・・・』
まぁ~何言ってんだかわかりませんが、早口のしゃべりで時にはゲラゲラ笑ったり
してます
『よー喋るね?!』って主人に言おうとして、思いとどまった
ひょっとして日本語ができたらまずい
【紅葉谷駅】に着くと、行くときより長蛇の列にビックリのくり
早く行って良かった&早く降りて来て良かった・・・
歩きながら主人が「ロープウェイから降りるとき女性が『どーぞ』と言ったから
日本語がしゃべれるね」って言ったのを聞き、おー言わないで良かったと、
ロープウェイ内で思ったことを伝えて苦笑した
行きは紅葉よりロープウェイだったが、帰りは紅葉をゆっくりと楽しみながら
紅葉谷を下った
昼前には下山して、どこかのお店でランチ・・と思っていたが、
ロープウエイに時間を取られたので、これがお昼になった【にぎり天】
いやぁ~うまかった
兎に角、ジーバーは疲れましたとさ
おわり
急でも良いから登りなら登り
下りなら下り
どっちかにして貰いたいですよね。
折角稼いだ高度を降り出しに戻されては疲れが倍になりますものね。
でもついに山頂、おめでとう!
辛い思いをした甲斐がありました。素敵な山頂ですね~。一辺に疲れが飛んだ事でしょう。
頂けると、ひーひー言って登ったかいがあります
身近だけに時が立つと又上りたくなる
弥山です
30分もすれば疲れて足を引きずって帰りますもん。
これが純正(笑)バァさんですよん。
やはり今はどこも混み始めてるんですね、半分引きこもりになった私は写真を拝見して、行った気分♪
これもほぼ平地ですから、ちょっとした
坂でも結構息がきれるんですよね
負荷をかける場所を選ばないと
いけないとは思っているんですけどね・・・
なかなか・・・(;^ω^)
狭い空間の中で、マスクをしているとはいえ
喋り倒す人達の頭の中を見たい衝動に駆られます
自分達だけでなく、他の人がいるのにです
他人にどう思われるかなんて考えが及ばない
のでしょうね、そうとしか思えません(一一")
こういう人が、コロナをばらまくんでしょうね