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呉市豊町御手洗をウォーク~前編

2010-11-07 09:02:24 | ウォーキング


呉市豊町御手洗を目指して、島から島へと



「大崎下島御手洗」の目の前の「岡村島」は、もう四国の愛媛県です

“御手洗”(みたらい)は、瀬戸内海に浮かぶ大崎下島(広島県呉市)の港町。

江戸時代以降、潮待ち・風待ちの港町として賑わった。

現在も江戸後期から昭和初期の建物が数多く残ることから1994年に全国で38番目の重要

伝統的建造物群保存地区に選定された。

自治体としては御手洗村として発足、1956年大長村(大長みかんで有名)などと合併し豊町

、2005年に呉市編入となっている。

蛇足:なぜかのナンバープレートが「福山」なんですよ、不思議

呉市川尻から有料となっている「安芸灘大橋・700円(高い)」を渡り下蒲刈島へ

 

 作品題  

橋を渡ると、たもとにある公園に、巨大なモニュメントが嫌でも目に飛び込んできます

蒲刈大橋で上蒲刈島へ

以前この橋のたもとまでを、散策したことがあります、今回は渡るだけでなく、どんどん先へ行

きます
のんびりムードの漁港

水は透明できれい、すこぶるのんびり、島の山肌はどこもかしこも、みかん、みかんです

 

豊島を通過し、大崎下島の端「御手洗」へ ここから車を降りてウォーク開始

 

木造にスカイブルーが塗られた、昔の洋館的建て方のレトロな医院

入口上にかかげられた看板が、なんと右から書かれている  いい



七卿落遺跡とは公武合体派のクーデーターによって破れた倒幕派の公卿のうち、三条実美

ら七卿が長州兵に守られて都落ちした

その後勢力挽回を試みるも、“蛤御門の変”で敗れ、京を目指していた三条実美ら五卿は

長州に引き返しました。

表側 裏側

その途中竹原屋(庄屋)で旅の疲れを癒したとのこと

この海を逃れてやってきたのですね

なまこ壁


    このような家が続きます                      路地も雰囲気あり 


    

古いたてものには必ずこのように、思い思いの花が生けられていました、素敵です

 2階がとっても風情ありだぁ~

 
唐突ですが、後編へ
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