
呉市豊町御手洗を目指して、島から島へと



「大崎下島御手洗」の目の前の「岡村島」は、もう四国の愛媛県です
“御手洗”(みたらい)は、瀬戸内海に浮かぶ大崎下島(広島県呉市)の港町。
江戸時代以降、潮待ち・風待ちの港町として賑わった。
現在も江戸後期から昭和初期の建物が数多く残ることから1994年に全国で38番目の重要
伝統的建造物群保存地区に選定された。
自治体としては御手洗村として発足、1956年大長村(大長みかんで有名)などと合併し豊町
、2005年に呉市編入となっている。
蛇足:なぜか


呉市川尻から有料となっている「安芸灘大橋・700円(高い)」を渡り下蒲刈島へ





橋を渡ると、たもとにある公園に、巨大なモニュメントが嫌でも目に飛び込んできます


以前この橋のたもとまでを、散策したことがあります、今回は渡るだけでなく、どんどん先へ行
きます


水は透明できれい、すこぶるのんびり、島の山肌はどこもかしこも、みかん、みかんです


豊島を通過し、大崎下島の端「御手洗」へ ここから車を降りてウォーク開始



木造にスカイブルーが塗られた、昔の洋館的建て方のレトロな医院
入口上にかかげられた看板が、なんと右から書かれている




七卿落遺跡とは公武合体派のクーデーターによって破れた倒幕派の公卿のうち、三条実美
ら七卿が長州兵に守られて都落ちした
その後勢力挽回を試みるも、“蛤御門の変”で敗れ、京を目指していた三条実美ら五卿は
長州に引き返しました。




その途中










古いたてものには必ずこのように、思い思いの花が生けられていました、素敵です


唐突ですが、後編へ
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