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北陸・甲信越・東海を股にかけるの巻き~5/15

2010-06-03 06:29:02 | 旅行

“諏訪大社”

諏訪湖の周辺に4箇所の境内地をもつ神社 

御柱祭が有名ですが、社殿の四方の柱を新しく建て替える行事で、7年目ごとの寅

・申の歳を式年とし、とくに御柱の曳き建ては、独特のきやり唄とともに1000人余の

氏子が曳行(えいこう)する豪快勇壮な行事

今年がその年で、テレビで祭りの様子を偶然にも見ました

長野自動車道の諏訪SAから諏訪湖を

←“諏訪大社本宮”

←拝殿がこの奥にあります

  ←   ←でござります

←こちらにも“御柱”が

先ほどとは別に手前には大鳥居もあり、別の入口でしようか

中に入ると天井のある廊下が続いていました

 

拝殿の中では、厳かにも、うやうやしく(左)氏子さん達でしようか(中央)神主様(右)

楽器の演奏の人達で、祝詞があげられ神事が執り行われておりました

第三者の私たちは、手前のお賽銭箱へお賽銭を入れながら、「なにごとか」と見学

街中にあるので、犬を連れた人も歩いていました

移動の自動車道から“富士山”が

次は 

“身延山 久遠寺”

(みのぶさん くおんじ)

すでに読み方自体が、それらしくて、い~響きですねぇ~

佐渡流罪を赦免された日蓮が、1274年に身延山(みのぶさん)に草庵を開いたのが

久遠寺(くおんじ)の起こりとか、圧倒されました、その広さに、建造物の立派さに

これまたビックリ、広大すぎる川“富士川”に架かる“身延橋”を渡ると、そこは“身延

ワールド”だった

日蓮は、いかなる凡夫にも「仏性」が秘められており、題目「南無妙法蓮華経」を唱

える「唱題」の行を行えば「仏性」が顕現するという思想を説いた。

「南無妙法蓮華経」の七字で「法華経の教えに帰依をする」という意味とのこと。

私の頭には到底理解不能ですが、自分の思想・理想・倫理・哲学などなどを、多くの

人に広め、賛同を得て、これほどのものにするパワーに、感心しきりです

←“三門の表”

←“三門の内側”を

素晴らしい作りの門です

本堂の正面に位置し“空・無相・無願”の三解脱門から、三門と呼ばれる

三門を入ると本堂までを結ぶ石段“菩提梯”といわれる287段の急勾配の石段があ

り、その上、一段一段の高さが半端じゃぁありません、ひざを痛めます(きっぱり)

 

復元された五重塔         本堂もでかい

←大鐘

庭も広くてすばらしい

すでに終わっていますが、枝垂桜の木がみごとでした

 

 

建物内を見学できます

いままでいろんな神社仏閣を訪れましたが、これほど建物内にとにかく人が右往左

往しているのは記憶にない

私たちのような観光客、おそらく信者の方達、忙しそうに移動する僧の方達、維持さ

れる方達等など、とにかく、活気っていうのか、何かの施設みたいなというか、バ

タバタしてましたね

私たちが見学し、写真におさめたのは“身延ワールド”のほんの一部です

身延山一体がワールドですから

 

美しい

身延山から本栖湖へ降りるハイウェイの途中で、富士山がまたまた見えてきました

ところどころ車が止められるようになっている中で、たくさん車が停まり、人がたくさん

降りているので、私たちも素晴らしい富士の姿をにおさめることに・・・

おぉぉぉ~ 本栖湖と富士山がぁぁぁぁ~ 撮りまくり

するとある女性がお金を出して、この景色と見比べはじめました???

聞いて見ると「千円札の裏の絵」がここからなのだそうです

おぉぉぉまたまた撮りまくりました

興奮冷めやらぬ心を、本栖湖を過ぎたあたりからの渋滞がすっかり冷ましてくれまし

本日の歩果 4.909歩 でした

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2 コメント

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力作 (愚石)
2010-06-04 00:01:01
ですね。(^^;
いえ、これだけの写真をUPするのって、
もの凄く手間じゃないですか?
なんだかgooが使いにくいのかも知れませんが。
いやぁ、とにかく楽しませて頂きました。
お疲れ様。(^^;
返信する
愚石さまへ (キャサリン)
2010-06-04 05:54:14
ありがとうございます
たしかに、大きな声ではいえませんが、息切れします
でも、「ねぇねぇ、見て見て」タイプなものですから
それに文章力がないので、写真があると助かります
お付き合いいたみいります
返信する

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