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アクアスの魚たち~クラゲ

2012-06-03 07:36:19 | その他

この地球上には私が知っている中にも、知らない中にも、不思議な生態系の生物がたくさん

いる、その一つ “クラゲ”  なんともはや、奇怪な生物である

日本で一番ポピュラーではないかと思われる “ミズクラゲ”

直径15~20cm、 95%が水なので簡単につぶれてしまう

傘の中の四つの円周が白く見えるのがオス、褐色など色が付いているのがメス

子供のころ海で泳いだことのある人は、一度は刺された記憶があるかも知れません

あまり毒がないような印象がありますが、猛毒を持つ“ハブクラゲ”の1/4の毒があると

の記述も載っていた、やっぱり侮れません、恐いですねぇ~

見た目だけでも刺されそうな気色の悪いクラゲ “アカクラゲ” です

傘径25cm 体長は1m以上になる、日本近海の北海道以南に生息

触手の刺胞毒を受けると火傷に似た痛みが走り、みみず腫れや水脹れ、時に呼吸困難や

溺死を起こす例もあるそうです、気色悪い上刺しても悪い、とんでもないクラゲ

以前ブログにアップしたけれど、堤防のそばを漂う、青い海の中の長~い触手を漂わせた

赤水母を始めて見た時、ゾーとしましたもの

“カミクラゲ”噛むのかと思いきや「髪水母」と書く

青森~九州の太平洋岸の湾内に生息する日本固有種のクラゲの一種で、12月~5月に

かけて見られ、毒性は弱いらしい

“タコクラゲ” 傘は半球状で直径20cmくらいに達する。

一般的に傘は種々の程度の褐色で、その上に黄白色の斑点(はんてん)をもったものが多い

なかには無色や藍青(らんせい)色のものもある。

ここでは褐色よりも、藍青や無色種がおおく飼育されていたけれどね

傘の色が褐色なのは、その寒天質の中に多数の単細胞藻類(褐虫藻)が共生しているから

このクラゲの半球状の傘と、8本の棍棒状の付属器をもつ形が軟体動物のタコに似ているの

でこの名がついた。

茨城以南で暖かい海で生息する種のようだ

パソコンで調べると、癒しとして自宅で飼うお誘いが出てきたので、飼ってる人がいるのでしょ

うね、まぁ~これなら可愛いかも・・ただ直径が20cmにもなると書いてあるので、そのあたりは

考えないといけないかもね、手に負えなくなっていろんなものを捨てる人がいるから・・・

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2 コメント

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癒し系~ (まのじ)
2012-06-03 11:47:31
アクアスのクラゲさんたちは、シロイルカさんの続きかな?
見ている分には、キレイですね~。
タコクラゲは、ポワンポワンして可愛いし!

返信する
まのじ様へ (キャサリン)
2012-06-03 14:25:53
そうです、続きです
タコクラゲは確かに可愛いですね

その世界ではとっても有名なオーストラリアの
冒険家が数年前にオーストラリアに生息する
猛毒クラゲに刺され死亡したニュースを聞いて
ますますクラゲには恐れを感じています
もっとも、若いときと違い海に入ることがほぼ
なくなった今、海中でクラゲと遭遇することは
なくなりましたけれどもね
返信する

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