またまた、山本耕史さんのおかげさまで「スポーツ大陸」という番組を見ました
以前に、トライアスロンに人生をかけている方のも、耕史さんのナレーションで見させ
ていただきました、いつものことながら落ち着くお声です
ちょっとハスキーで声に色気を感じさせる、い~声です
今回はオリンピックに若きエネルギーを燃焼させている日本のエースの物語です
長野オリンピック以来12年間、メダルを奪われたままの日本
何とかメダル奪回を実現させるため、日本チームの試行錯誤が繰り広げられていた
桜井美馬さん二十歳(さくらい・びば、と読みます)
なんだか、走るために生まれてきたような名前です
実際は走るのではなく、トラックを滑っているのですけれどもね
語り 山本耕史
字までいとおしく見えてしまいます
ショートトラック
耳にしたことはあっても、目にしたことはあっても、ただそれだけのことでしたが、こう
してスペシャルで見てみると、なかなか力が入ってしまうスポーツでした
この方です
桜井美馬さん二十歳
幼い頃から、大先輩達のすべりを見て自分もと思ったとのこと
やはり、私のような凡人とは、違いますね、選ばれし者の一人だと言うことですね
かっこいいです、マジで、このスピードがたまりませんね
私も若かりし頃、スケートを何度かしたことはありますが、なかなか楽しかった記憶
はありますね、まぁ~それだけのことでしたが
しかし、スピードがあるだけに、ちょっとしたタイミングが転倒につながります
転倒しリンクの壁に激突したり、巻き込まれたりしたとき、運が悪ければ、エッジって
言うのですか、それで怪我をしないかとドキドキしてしまいます
この競技はトラックを何週かするのですが、美馬さんは最初3位ぐらいに付け、風
をかわしながら、チャンスを待ちます、そして勝負の時、一気に加速をつけ首位に出
ると、スピードを落とすことなくゴールまですべりきります
この駆引きがうまい、そしてそれを成し遂げる技術と体力が、首位を引き寄せます
何でもそうですね、成功させるには、智恵と技術と体力そして度胸も
がんばっている人を目の当たりにすると、素直に応援したくなってしまいます
この番組の曲がなんとも言えず好きです
ゆずの「栄光の架橋」ではありませんが、この曲もそういった曲だったのですね
「二胡」って中国の楽器ですが、この音、以前からい~なぁ~と思っていました
「夢は、きっと、かなう」を聞いていると、広大な草原をどこまでも広がる「二胡」のや
わらかく、やさしく、物悲しくも、強い響きを感じます
大好きな「インスピレーション」に感じた同じものを、この曲にも感じてしまいました
また、この曲をバックにして流れる「山本耕史さん」の声にも、「やわらかく、やさしく、
物悲しくも、強い響きを感じてしまう」今日この頃のキャサリンでした
二胡の調べを聴くとき、くだらない仕事でささくれた心がときほぐれていのを感じます。
奏者チェン・ミンさんをご存知なのですね
物悲しくも、アップテンポな曲が好きなので、心惹かれてしまいました