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筆の里

2010-10-30 16:24:42 | その他
 近衛家1000年の至宝展

展示会場となっている 
  

何しろ国宝展、のため、ご紹介ができません、残念

掛け軸、書、嫁入り道具のお雛様一式等など、素晴らしいものを堪能させていただきました

会場となった「筆の里 熊野」はかなりポピュラーではないかと思います

全国生産量の80%を占め、1975年に伝統的工芸品に指定されたとのこと



来館した有名人の写真がありました

 佐々木玲圓先生元へ榎木孝明さん

この方の絵を九州旅行時に「榎木孝明美術館」で求めました、ちっちゃいサイズですけど

 緒形拳さん

この方の書を映画「継承盃」の中で始めて拝見しました、とっても味のある楽しい書でした

 片岡鶴太郎さん

この方の絵は有名だから説明不要だと思います 独特の絵の世界を確立されています

 石坂浩二さん

この方も説明不要ですよね 個展などを何度も開かれていると聞きます

 高橋英樹さん

この方の絵はテレビの、鶴ちゃんの絵画教室の生徒さんとして、書いているのを見たことがあ

り、とても上手でした

 八代亜紀さん

この方も絵が上手と耳にしたことはありますが、絵を見た記憶があいまい

 松村邦洋さん

絵を描いていたとは知りませんでした、それに本も出てるとは

この方達以外も著名な方々が載っていましたが、まずは私の興味の対象ということで

昔はまさしく書の筆から発祥なのでしょうが、今では訪れた有名人を見ればわかりますが、絵

筆、化粧筆と多様しています

   

展示フロアーの中央に天井から吊り下げられている、どでかい筆が向かえてくれます

右の写真は目の前に立って写したものです

  

展示室内部

 

工芸筆

 

化粧筆

 

書筆

  

現在作られている筆のデスプレイ







“熊野筆ドットコムショップ”

熊野筆約1500種類(書筆、画筆、化粧筆)を販売

おおおば様方が盛んに品選びをされていました

絵描かない、書しない、化粧も適当な我が家では、残念ながら不要

私たちがショップにいる時、レジ係りの方が102.600円とおっしゃったのを小耳に挟み、思

わず振り向いてしまいました

おしゃれで派手目の洋服をお召しになった、おおおば様と目が合いあわてて視線をはずしまし



よって、量でその金額なのか、高額だったのかは不明、書を極めていらっしゃる方でしょうか

ねぇ~

 

建物の裏手に広がる池、鯉と水鳥がひっそりと過ごしていました

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2 コメント

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 (愚石)
2010-10-30 22:01:02
筆の世界にもドットコムですか!(^^;
そういえば広島は筆の産地でした。
昭和の三筆と呼ばれる手島右卿翁の名前を貰って「右卿」という筆が昔あったのですが、ドットコムには無かったですね。
もう生産中止かな。
最近では化粧筆で世界的に有名ななったようで、確かな技術は世界に羽ばたく、ですね。(^^;
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愚石さまへ (キャサリン)
2010-10-31 08:21:30
熊野は昔から良く知る場所の名です、実際近いのですが、この筆の里へは初です
技術の継承と新たな開発をうまく見出せたということでしようか
なんにしても、とても喜ばしいことです
書を見るのは私も大好きなので、見るほうで参加をしたいと思います
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