小栗旬主演の【夢をかなえるゾウ「男の成功扁」】というドラマを見た
2008年10月にテレビで放送された・・らしい
元々は【夢をかなえるゾウ】という「水野敬也氏 著」の文庫本らしく
アニメでも放送された・・らしい
主人公はアパレルメーカーに努める普通のサラリーマン
・・っぅーても、チョーハンサム過ぎる上、甘ーいマスクの小栗旬君
【花ざかりの君たちへ】の(2008年の)SPの時、益々甘ーいマスクになってるやん
と思ったし、ロンゲ襟足の髪を切ってたのは、こういうことだったのかと
今更ながらにニンマリ
そんな彼が、同僚に誘われて行ったゴージャスなパーティーで、
同級生に会う
自分と同じくパーティーに参加していると思いきや、なんと主催者の
青年実業家の社長だと知り衝撃を受ける
出世欲はあるものの、いまだにパットしない自分と比べて、
酔った勢いで、インドの神様らしいお土産に「うらやましいぃぃ~」
「人生をかえたぁ~い」と泣きごとを言う・・・すると翌朝、
目が覚めるとそこに、お土産の置物のゾウと同じ、鼻と耳と4本の手を持った
なぜか関西弁を話す【ガネーシャ】がいた
泣きながら訴えた彼の願を叶えるために、現れた・・・ようだ
そして、本心で変えたいのならと【課題】を次々と出していく
その課題を半信半疑だが、夢を成すため実行して行くが・・・
【課題は実践し、身に付くまで継続することが大切、時間が経つと
「自分は変われない」という考えになり、何時までも続いていくのが
変われない理由だと思うようになる、よって、継続した実績の
大切さを強調している】
【ガネーシャとは】ヒンドゥー教の神様で、「群衆(ガナ)の主(イーシャ)」を意味する
太鼓腹の人間の体に、片方の牙が折れたゾウの頭と4本の腕を持った神様
障害を取り去り、財産をもたらすと言われ商業と学問の神様だそうだ
その神様を演じているのがあの奇才の【古田新太氏】・うまい! おかしい!
その日から、二人の奇妙でおかしい【課題】の実行の日々が始まる
小栗旬と古田新太が演じる、たよりないサラリーマンと風変わりな
インドの神様の課題と、その実行の日々が続く
上手く行ったり、失敗したりしながら徐々に変わっていく青年
とうとう会社で上司に認められ、自分と一緒に重要な部署に移って
欲しいと言われるが、青年の最後の課題【やり残していて、心が残っているもの】
それは【写真=カメラマン】だった
会社をやめ、夢に向かって歩き出す…3年後彼を雑誌で見ることに
夢をかなえた新進気鋭の若手カメラマンとして・・・
まぁ~これほどうまくはなかなか行かないのが現実だけど、
遠くに小さな明かりが見えてくるのは、確かかも・・・
こんな私でも、今まで生きて来て自分を変えたい、変わりたいと
何度思ったことか、切に、切に思って来たけど、どうすればいいのやら
この本の事をもっと昔に知っていれば、こんな私でも・・・
【ガネーシャ】が言う課題の一々が、身にしみる・・・
一番最初だった、靴を磨くという【課題】に青年が、「靴を磨いて
どうなるんですか?」と聞くと、私にとって耳の痛いことを言った
「他人の言うことを素直に聞かない」「自分の考えを変えない」
「それで、今の自分だろ?!」・・・って
もお~おっしゃる通り
私も【ガネーシャ】ほしい~
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