2019年4月26日 広島県北部の三次市に開館
なんでも、三次市三次町は、《稲生物怪録(いのうもののけろく)》の舞台となった地
稲生物怪録は江戸時代以降、現代にいたるまで、絵本や絵巻、漫画の題材にもなり、
全国の広い範囲にわたって伝承している妖怪物語なんだそうです、知らなんだぁー
日本屈指の妖怪コレクターさんの【湯本豪一氏】から、約5,000点という膨大な
コレクションの寄贈を受けて開館
【稲生物怪録】とは
著者は【柏生甫氏】であり、当時16歳であった実在の三次の住人で、【稲生平太郎】が
寛延2年7月の1ヶ月間に体験したという怪異を、そのまま筆記したと伝えられている
あらすじは、肝試しにより妖怪の怒りをかった平太郎の屋敷にさまざまな化け物が
30日間連続出没するが、平太郎はこれをことごとく退け、最後には魔王のひとり
【山本五郎左衛門】らに勇気を称えられ木槌を授かったというもの
平太郎の子孫は現在も広島市に在住、木槌も【国前寺】に実在し、【稲生物怪録】の
原本も当家に伝えられているらしい
なんと【国前寺】って広島駅の北側にあり【七福神めぐり】の一つであるお寺では有馬温泉
へぇぇぇ~知らなんだぁ~
入り口
たくさんの資料がデジタル映像化?されてて画像を触ると次々画面が変化
なんかわかんないけど、すごいなぁ~
館内
館内
館内
【妖怪紙芝居】 【妖怪かるた】
【妖怪小物】 【妖怪カード?】
【妖怪河童】
交流館の中にあった大きな画面では、なんだかよくわからなかったが
妖怪たち?と平太郎がアニメで【ヒップホップ?】のような歌を歌いながら
ユニークな踊りを繰り広げていた(残念ながら画面に平太郎はいない)
とても面白くって思わず私、画面の真ん前に立って、二度も見入ってしまいました
今回見たのが全てなのかどうか・・私は全てではないように思えるけど
全部を見てみたいなぁ~
ランチは近くの【三次ワイナリー】で久しぶりに焼肉を食す
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます