『相田みつを+柴田トヨ展』のチケットを頂き、義姉をさそって行ってきた
申し訳ないが「柴田トヨ」さんのことは知らないに等しい
だから現在101歳だというのも、90歳から詩を書き始めたことも何もかも知らなかった
そして、早い話、心を動かされた
俳句などと違い、詩の全てが普通の言葉で、すんなりと理解でき、心に入ってくる
展示会場で柴田さんが自分の詩を朗読する録画が流されていたのも、大きかった
かも知れない
このところ、やけに、超高齢でがんばっている人とテレビで遭遇することが続く
まず「ナニコレ!」で見たのだが、現在101歳のおばあさん
自宅の階段を軽快に上がり降りするわ、屈伸すればやたら柔らかいは、腹筋は私なんかより
リズミカルにするは、まいった
絵をず~と描かれて、このたび笛を新たに始めたとの事、すごい
次は96歳で小児科の女医さん
結婚生活はたしか3ヶ月足らず、ご主人は1年足らずで戦死される
その後一度も結婚することなく現在に至る、それはいまだに彼女の心には、ご主人の
事が消えていないからだ、その訳は、ご主人からの半端でない150通のラブレター
その後、夫が継ぐはずであった、開業医の義父の後を継ぐ決心を27歳の時にし
猛勉強の末、33歳で医師免許を取得、たしか54歳ごろに小児科として開業し現在に至る
今も彼女のもとに通う人たちは、2代にわたる母親達で、自分が子供のころ見てもらっていた
彼女のもとに、今は自分の子を連れてきているというものだった
今も最新医療の勉強はかかさないそうです、すごいなぁ~
もちろん何万人?何十万人?何百万人?分の一人のスーパーウーマンかもしれない
でも、やはり元気をもらいますね
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