ゴールデンウイークが終わり、夏のにぎわいがやってくる間を狙って行ってきました
絶壁の突端に広がるパノラマ
どこまでも広がる海
薄っすら見えるのは函館のある半島かな?
「昭和新山」以前にも来ましたが記憶は薄れていました
岩と土だけの山肌からは白煙というか、水蒸気というか
そのようなものが、あちこちから上がっていました
雪を頂き美しい「羊蹄山」
「洞爺湖」
2000.3.31「有珠山西口火口」が出現
あの洞爺湖・虻田町の惨劇である
あちらこちらに穴があき、煙が立ち昇っている
今は原野のようになっているので、この場しか見ない私には
状況がよく把握しずらい
折れ曲がったコンクリートの電柱
ここには道路があったようで、50Kmの速度表示の看板も付いていた
大きく陥没した場所の向こうには、上に表示されているように民家が
今も土をかぶったままの状態であった
何気ないところから噴煙
アスファルトの道路が分断され陥没したところに雨水と沢の水がたまり
池となっている
池の向こうには人家が何件か傾いたまま主のいない姿をさらしている
写真にはないが、白のスポーツカーが切れた電線に絡まり、押しつぶされて
池の中にうずまっていた
温泉という恵みをもたらす代わりに、人間にとっての、負の面を見せ付けられた
なんだか、何年か前の地震を思い出し、怖くなって、早々に退散
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます