ご冥福をお祈りいたします<(_ _)>

アフガニスタンで日本人のボランティアをされていた『伊藤和也さん３１歳』
ＮＧＯへ出された、「ワーカー志望の動機」の文章を読ませてもらった
日本から、出たことのない私には、海外で伊藤さんのようなボランティアをされている方の考えがわからなかった
伊藤さんの動機の文章を読んで、少しだけ知ったように思う
以前日本で流行った流行語の３Ｋ「きつい・汚い・危険」がある
そんな日本の若者達が敬遠する考え方に、正に飛び込んで行った伊藤さん
伊藤さんだけではないが、こんな方たちこそ、私には「神の化身」としか、考えられない
そこには、明治維新のために、壮絶な一生を歩んだ人達と同じような姿や心を見たように思った
自分にできることがあれば、なんとかしたい、なんとかしなければ、と強く突き動かされる何かを感じられたのだと思った
それにしても、どうしてこんなすばらしい人が、悲惨な運命で尊い命を終えなければならないのか、悲しい
ニュースには、伊藤さんの行動に、異変を感じた村人が最初は数百人、最後は１０００人前後が山狩りをしたと、書かれていた
せめて、その一文がアフガニスタンの人々全てに対して、私自身が強い憎しみを抱くのを止めたように思う
伊藤和也さんのような志の人達が、二度と悲惨な事件に巻き込まれないよう、日本政府も考えられないのだろうか