先週、いつも行くスーパーで買い物中、いきなり腕をつかまれ名を呼ばれた
一瞬誰だったかぴんと来なかったほど、過去の人になっていたある女性だった
仕事をしていた時、同課でアルバイトをしていた中年女性である
彼女は私が退職をする以前に、会社をやめていた(すでに10年前にもなろうか)
彼女は私に対して行った言動をとても後悔していて、ずーと心を痛めていたと告げた
最初はとても親切な人で仕事も几帳面で、骨身を惜しまず働く人であったが、ある日突然、私に対して、敵意むき出し、反抗むき出しの行為に、態度が急変した
「どーしたの?」とそのとき聞いていれば、又違ったかも知れないが、自分に思い当たる理由がなかったためと、びっくりしているうちに、時期を逸した
そのうち、日々続く彼女の態度に、だんだん腹が立ってきた私は無視することにした
そのうちご主人の転勤とかで、彼女がやめたので、やれやれとほっとしたのを覚えている
彼女が言っていた急変の理由は、誰かが彼女に何かを伝えたらしい
何かとは、私が彼女のことを悪く言っていると言うことだったようだ
それを信じて、あんな態度をしたことを彼女はずーと後悔していたらしい
許してほしいと言われ、もちろん気にしてないと伝え、その場で仲直りをした
実際私の中では「そー言えば あったなぁ~」ぐらいの記憶しかない
でも不思議なのが、あれほどの態度をするほど彼女は私に対して腹を立てたのに、それは解決したのだろうか?
今更、「あなたは、あんなこと、こんなこと言ったでしょ!」と言われても困るのだが、もちろん態度が急変するまでは、仲良くしていたのだから、悪く言う理由は私の中には見当たらないが、何しろ覚えていない私には言い訳もできない、
彼女が、どういった思いで私に声をかけたのか、真意はわからない
私が彼女の立場だったら、結果的に誤解かも知れないが、自分は悪くないと思っていれば、相手の態度を許す気になれない
本当は腹を割って話し合えば「なぁ~んだ」となるようなことかも知れないが、「実は・・・」と話す勇気はない
よって、何も解決せず、ず~と私の胸にくすぶり続けることになる
彼女が後悔し続けたのは、彼女の耳に吹き込まれたことが解決したのか、腹を立てた事に対して、自分なりに消化できたからか、なんにしても彼女が10年にも及ぶ、もやもやが晴れて良かった
彼女の勇気に教えられた、10年後の不思議な出来事だった
一瞬誰だったかぴんと来なかったほど、過去の人になっていたある女性だった
仕事をしていた時、同課でアルバイトをしていた中年女性である
彼女は私が退職をする以前に、会社をやめていた(すでに10年前にもなろうか)
彼女は私に対して行った言動をとても後悔していて、ずーと心を痛めていたと告げた
最初はとても親切な人で仕事も几帳面で、骨身を惜しまず働く人であったが、ある日突然、私に対して、敵意むき出し、反抗むき出しの行為に、態度が急変した
「どーしたの?」とそのとき聞いていれば、又違ったかも知れないが、自分に思い当たる理由がなかったためと、びっくりしているうちに、時期を逸した
そのうち、日々続く彼女の態度に、だんだん腹が立ってきた私は無視することにした
そのうちご主人の転勤とかで、彼女がやめたので、やれやれとほっとしたのを覚えている
彼女が言っていた急変の理由は、誰かが彼女に何かを伝えたらしい
何かとは、私が彼女のことを悪く言っていると言うことだったようだ
それを信じて、あんな態度をしたことを彼女はずーと後悔していたらしい
許してほしいと言われ、もちろん気にしてないと伝え、その場で仲直りをした
実際私の中では「そー言えば あったなぁ~」ぐらいの記憶しかない
でも不思議なのが、あれほどの態度をするほど彼女は私に対して腹を立てたのに、それは解決したのだろうか?
今更、「あなたは、あんなこと、こんなこと言ったでしょ!」と言われても困るのだが、もちろん態度が急変するまでは、仲良くしていたのだから、悪く言う理由は私の中には見当たらないが、何しろ覚えていない私には言い訳もできない、
彼女が、どういった思いで私に声をかけたのか、真意はわからない
私が彼女の立場だったら、結果的に誤解かも知れないが、自分は悪くないと思っていれば、相手の態度を許す気になれない
本当は腹を割って話し合えば「なぁ~んだ」となるようなことかも知れないが、「実は・・・」と話す勇気はない
よって、何も解決せず、ず~と私の胸にくすぶり続けることになる
彼女が後悔し続けたのは、彼女の耳に吹き込まれたことが解決したのか、腹を立てた事に対して、自分なりに消化できたからか、なんにしても彼女が10年にも及ぶ、もやもやが晴れて良かった
彼女の勇気に教えられた、10年後の不思議な出来事だった
罪悪感はそのまま思い出にならずに残っているんでしょうね。
後悔していると誤ってくれた彼女は勇気のある人ですね。白黒はっきりさせたいタイプなんでしょうね。だから当時もコロッと態度が変わってしまったのでしょうか。
でも、結果 その彼女だけがすっきりした形になったのでは?
その彼女の、もやもやが晴れたことを喜んであげられるキャサリンさんは心が広いです。すばらしいなぁ (*゜▽゜ノノ゛☆パチパチ
小心者で、いつまでもくよくよしてます
自分に対してどうしてあんな言動をするんだろうと思うと、上記にも書いてますが、近寄らなくなってしまうので、一向に解決しません
ただ、謝罪も勇気がいりますし、自分の気持ちを伝えるのはもっと勇気が要ります
一旦口に出してしまった言葉は戻せませんから言わないほうが良いのか、いつも堂々巡りしてます
何とも複雑な気持ちになる出来事でしたね。
原因も分からないのに相手の態度が変だったらきっと落ち込みますよね。
どうかしたの?と素直に聞くことが出来れば問題ないけど、聞いたからと言って相手が素直に話してくれるとは限らないから、こちらも疑心暗鬼になるよね。
偶然の出会いだったけど、相手の人が謝ってくれてよかったね。
キャサリンさんにとっては、古い記憶の中に埋もれてしまった事だったのでしょうけど、一つ解決したと思えば気が少し軽くなるよね。
それにしても相手の人は10年も心の中にもやもやを抱えていたのね。
それが解決出来て良かったと素直に喜んで上げられるキャサリンさんは偉いよ!
こんなこともあるんだなぁ~って・・・
私はだめですね、彼女のような勇気はないです
嫌なものにはふたのタイプなもので、ほんとは彼女のように行動できたらどんなにいいかと、思うのです
もし行動して、悪い結果になったら、又プラスで嫌な思いを背負い込むことになるのが、怖いから、それだったらいっそう、このまま、このままってね
この方面の思考は、ネガティブそのもの
別なところは、ポジティブで、抜けてますけどね
ただ、この出来事が、私になにかメッセージをだしているのかなぁ~と思ったりも、したりして・・
これって、やっぱりネガティブ思考かな?