大分県杵築市は南北の二つの高台に武家屋敷が立ち並び、
その谷間に商人の町が細長く続く城下町には
江戸時代の風情そのままに、上級武士の屋敷があり、武家文化を
物語る立派な屋敷が建ち並ぶ、北台武家屋敷通りの中程に、
杵築藩の家老が住んでいた大原邸がある
【酢屋の坂】
【塩谷の坂】より全貌
【陽炎の辻】でおこんを母に会わすため、故郷の豊後関前藩へ
やって来た磐音、磐音の家族に会う緊張に思わず立ち止まって
しまうおこんに気づき、振り返って優しく微笑む磐音の場面
がこの坂のシーンでした、思い出すなぁ~
【酢屋の坂】を上がり切った所より【塩谷の坂】を・・・
ドラマで磐音の父【中老】の屋敷となった【大原邸】
このソテツのある光景が、私の記憶に刻まれてます
武家屋敷が連なるこの通り、タイムスリップしますねぇ~
お城から「ドンドン」と朝の太鼓が鳴り響く中、裃を着た武士たちが
いそいそと、この道をお城に向かいながら「おはようございます」と
互いに挨拶をしながら、出勤していく姿が想像できるなぁ~
武家通りからこの坂階段を下りてお城に向かっていたのでしょうねぇ~
こちらは【塩谷の坂】
坂を上がると、こちらにも武家屋敷通り
坂を下りるとそこには庶民たちの生活があったのでしょうね
武家屋敷だけでなく、庶民の家々もなつかしさ満載だった
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