『箸墓幻想』邪馬台国論争の九州説か畿内説か・・・出土品や愛憎が絡む
殺人事件が起こり、以前滞在した奈良のお寺に出向いた光彦が事件を解決する
実はこの手の話、チョー苦手
何しろ固有名詞が、私にはわけわかめ なのよ
神話の神様の名前にしたって、何であないな名になるのか、理解不明
あの頃はそれが流行りだったのかもしれませんけどね
と、言うわけで、俳優さんも台詞を覚えるのが大変だったのではないかと
いらない心配をしてあげるのだった
特に気に入ったのが、今回の事件の原因とも言える名前
ドラマの中では「卑弥呼」ではないかと推測されている方
『倭迹迹日百襲姫命大市』=『やまとととひももそひめのみことおおいち』って
読むんですよ
まるで早口言葉ですよ
この名前を発掘に携わっている人の説明に、光彦が繰り返して
言うところが、おかしかった
絶対説明した俳優さんも、何度も練習したのではないかと勝手に思ったしだい
私も練習したし・・・
もう一つ・・・古代の銅製の鏡をご存知だろうか?
ドラマの中ではこれが殺人の原因になったりしてる
その呼び名がこれまたすごい『画文帯神獣鏡』=『がもんたいしんじゅうきょう』って
言うのです、「やまとと・・・」さんと違い、台詞の中に何度も出てきてた
今回のヒロイン「前田愛さん」は以前からいいと思っていた、だんなは嫌いだけど
やっぱヒロインを選ばないと、へたくそを据えるとリアルでなくなるんですよね
下世話だが、シリーズのお決まりになっている「入浴シーン」も色っぽかったし
藤田編集長が宿のおかみさんの手を握っているのを見つけた光彦が
おかみさんに謝りながら、ぴしゃりと編集長の手を叩く手が、妙に色っぽかった
あ~だ こ~だ 言いながらも今週、一週間、怒涛の光彦シリーズに幸せなのだ
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