さあ『大聖院』(だいしょういん)へ『仁王門』をくぐります
弘法大師 空海さんが806年に開基されてから、1200年経つそうです
時間的に10時頃ですが、すでにお帰りの方々大勢
『五百羅漢庭園』
水害以前にはなかったと思うのだが、『大聖院』に並行するように、仏様が無数に鎮座
『大聖院』から『大師堂』へ上がる左手に『ねはんのお釈迦様』金です
この石段を登ります
『遍照窟』(へんじょうくつ)
大師堂の地下にあり、四国八十八ケ所の本尊が安置されています。
入口と出口があり(あたりまえですが、別々にということで)写真は出口
『魔尼殿』(まにでん)
弥山の守護神・三鬼大権現の本坊御祈祷所
大聖院の山門から本殿までの石段にも手すりに取り付けてありますが
ここのは一つがかなり大きい「般若信教」が書かれた筒が取り付けられており
私のような煩悩の塊の者は、階段をあがりながら、回して上がります
一回転させれば、般若信教を上げたと同じとみなされるってことで、カラカラとうるさく回しながら、上がって行きます
皆さんも回しながら上がります
いろいろあるのは、どうやら私だけではございませんようで・・・
正式名は『豊国神社』
1587年豊臣秀吉が戦で亡くなった者への供養として毎月一度千部経を読誦するため政僧・安国寺恵瓊に建立を命じた大経堂ですが、秀吉の急死によって工事が中止されたため、御神座の上以外は天井が張られておらず、板壁もない未完成のままの状態で現在に至っています
思わず「おんな太閤記」の西田敏行さんの秀吉を想像してしまいますキャ
『五重塔』
和様と唐様を巧みに調和させた建築様式だそうです
11時ごろすっかり海水の中につかってしまった神殿です
ほら 大鳥居も海の中です
たった、1時間余りの間なので、こりゃぁ~びっくりだ
お参りが済めば、待ってました「腹ごしらえ~」
「焼き牡蠣」と「あなご飯し」と「もみじ饅頭」が有名なの
あっちこっちで牡蠣をから付きで焼く、なんともたまらん、い~匂いが満ち満ち
でも、年末からず~と牡蠣を食べているので、「あなご飯」を選択、ごっつぁんです
もちろん「もみじ饅頭」をお土産にしました
『大杓子』お・ま・け
長さ7.7m・幅2.7m・重さ2.5トン・材料270年物のケヤキ
12時過ぎのフェリーで、帰路に着きました
私達が来た時より、もっと人が増えており、フェリーが付くたびにドドド~と、排出されていました
とにかく、「疲れました」
帰って、昼ねしよっと
2009年の家内安全、無病息災、お願いしまぁ~す
と、言うことで、長のおつきあいありがとうござんす
そんでもって「ことよろ」~
ところで、写真の腕前も相当なものですね。
そんなわけで、ことよろ!(^^;