新聞に掲載されていたのですが、なんと「東日本大震災」で津波にさらわれた
越前高田市の小型漁船(全長6m)が今年3月下旬にワシントン州(カナダとの国境、
もちろん太平洋側、私が名だけ知ってる街、シアトルがある州)南西部のビーチに
漂着したとか、それでもびっくりだけれど、その舟の中に5匹の“イシダイ”が舟を
いけすにして、泳いでいたとか、すごいなぁ~ がんばったなぁ~
舟の一部が浸水していたので、そこから海水が循環していたのと、舟に付着した
他の生物を食べて命をつないでいたらしい、大きいもので15Cmあったとか・・・
「イシダイ」=日本近海に分布する大型肉食魚、成魚は全長50cm程度
とのことなので、やっぱり日本近海で舟に心ならずも乗る破目になったのでしようね
1匹は水族館でためし飼いされているが、後は解剖だそうです
せっかく2年も狭い舟のいけすで、細々と食いつないで、やっと開放されるのかと
思いきや、解剖だそうです
絶対イシダイは思ってるね「この2年の私達の辛抱はなんだったのか」ってね
東日本大震災の被害は、イシダイにも過酷な運命をもたらしていたようだ
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