私が見た『三谷幸喜作品』のなかで、西田さんの出演がふえれば増えるほど、おもしろい
西田さんいいわぁ~最高
重厚な武士としての物言いや態度と一変するコメディーな部分がもう絶妙
こんな役、西田さん以外だれもできないのではないだろうか、見ていて違和感がない、無理が
ない、わざとらしくない、そしてなぜか可愛く感じるのです
そして『マジックアワー』も『ザ有頂天ホテル』もこの『ステキな金縛り』も映画だけれどなぜか
舞台を見ているような、そこが他の映画と違い、私を不思議な気持ちにさせる
いつものように出演者全員が実力ぞろいで豪華だし、その出演者全員に少し変わった強烈な
個性を持たせる三谷幸喜監督の作品は私好みです
場内は幾度も笑いが起こっていた、私も思わず笑い声をもらしてしまったり、涙をぬぐったりと
せわしなかったが、見終わった後は心がほんわかとなりました
最高に楽しい映画ですね。
私も三谷映画のファンです。
大声で笑いたくって、ハンカチで口を押さえながら笑っていました。
西田さんもね。最高ね。
チョイ役で、すごい役者さんが勢ぞろいしてるのも楽しいですね。
映宣のテレビ番組だったか、芸能ニュースだったか忘れましたけど、西田さんがアドリブをするから三谷監督は悔しくって、西田さんがアドリブをしないように、あらゆる言葉を想定し、考えに考えて脚本を書いているのに、それでもアドリブを言うから腹立つと言ってました
映画を見る前に見たので、霊界で殺された女性を探すが多すぎて見つからないという場面で西田さんが「ネアンデルタール人らもいるんだから・・・」みたいなせりふがあったと思うのですが、アドリブの一つだそうです
その場面も劇場内で笑いが起こっていた「ざまぁ~みろ」と西田さんが監督に画面から言って他の出、その場面のせりふを聞いて『あっここだぁー!』と一人興奮してました