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映画【響-HIBIKI】

2018-09-19 07:30:00 | 映画

今日映画【響-HIBIKI】を見た

もちろん【小栗旬さん】が出演しているからです

以前、彼が出演した【君の膵臓をたべたい】と言う映画の監督をした

【月川翔氏】のオファーに、今回快諾をしたとか、何かで読んだような・・・

原作は【柳本光晴氏】の漫画だそうだ

主人公は15歳の女子高生【鮎喰響=あくいひびき

【新人賞】【芥川賞】【直木賞】を総なめしてしまう

天才的な文才を持つ少女だが、ものすごい暴力的な才能も併せ持っている

文才の方はわからないが、なにしろ、人とのやり取りに一切妥協なしなのだ

高校の不良先輩に胸倉をつかまれ「お前殺すぞ!!」と脅されると

いきなり小指を折る行動にでる

その言いぐさが「殺すと言われたので、その前に殺されないようにした」

とのセリフがすごい

その他にも、顔面に足蹴りを入れるわ、胸に飛び蹴りをするわ

それらの相手は全て、自分の立場を利用したり、報道と言う名を印籠にして

むかつくようなことを言ったり聞いたりする輩

見ていて、実に、実に胸がスーとするんですよ

文才もあるが格闘技も極められるほどの才ありと見た

世の中の常識と言う名の常識が全く通じない15歳の天才少女に

大人の関係者達がきりきり舞いさせられるお話なのだ

そんな中で小栗旬さんはというと、33才、文壇界において

何冊か出版してはいるものの、ぱっとしない作家【山本春平】役

書き続けて早10年、肉体労働のバイトで生計を立てながらの執筆活動

今回を入れて4回ノミネートされるものの、今回もノミネート止まり

ある日ほとほと疲れ切ってふと、踏切で遮断機をくぐろうとする

その時たまたま【響】と遭遇、死のうとしたのをずばり指摘され

つい吐露をする

「10年も書き続けた、ほとほと疲れてしまった」とそれに対して

「10年やってだめなら、11年やればいい」と響

その後成り行きで線路内に立ち尽くし、電車を止めてしまうことになる響

そして「私は死なない」と一言

死のうとしていた【小栗旬=山本春平】のつきものは落ちたようだったけど

執筆に生活に疲れ果てている小栗さん、賞に落ちて編集者と落ち込む

小栗さんも、なぜかよかったなぁ~

ほぼ、ぼそぼそとしゃべるため、やたらと低音のお声が素敵なんですよねぇ~

【小栗龍馬】のため伸ばした髪が、これまた売れない作家らしくて

雰囲気あったし・・・

先だって見た【銀魂2】とは違う小栗旬を堪能させて頂きました

ごちです

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2 コメント

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Unknown ()
2018-09-19 14:09:18
先日観た映画のはじめの予告で
この作品やっていましたよ

小栗ファン、続いていますね
好きなひと、好きなこと
があると元気でいられますよね

これから観たい映画がたくさん出るので
わたしも楽しみなんですよ
返信する
花さまへ (キャサリン)
2018-09-19 21:01:57
最近ほとんど見たい映画がなくって・・・
最も、邦画はそのとき好きな俳優の人の
映画しか、ほぼ見ないから偏りすぎてますけどね
ただ、洋画も最近見たいなと思うのがなくって・・
年ですかねぇ~
確かに、予告はいろいろ流れていましたが
見たい!って思うのが、私はありませんでした
ただ【TOHO系】だけですから、系列が違えば
なにかあるかも・・です
返信する

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