あんな言い方せんでも・・・

この日は約１５０００歩ほど歩いた

月一の薬もらい＆血液検査＆インフルエンザ注射＆広島城菊花展、この時点で

既に１０．０００歩を超えていたし、かなりの疲労と足が痛かった

しかし、前日テレビで放映していた平和公園の発掘は、本名だったのでどうしても見たかった

天気が良くても、そうでなくても観光客が途絶えない、今日この頃の平和公園

この日は天気が良かったからか、やたらと修学旅行の団体がどっさり

長蛇の列があっちにも、こっちにも・・・

その列を突っ切りながら発掘現場に、重～い足を引きずりながら向かう

『平和記念資料館』の下が発掘現場　　　隙間から激写

この平和公園を原爆投下時点でも公園だったと思っている観光客がいるらしいと耳にした

どうしてそう思うのか私には意味がわからんですけどね

 それはそれとして、１９４５年８月６日８時１５分でいきなり日々の営みを頓挫させられて

しまった人々の生活が蓋をされたまま残っていたらしい

廻りはシートに囲まれ、入り口らしきものがない、「えっまさか」

隙間から写真を撮り廻りを見回していると、昼食を済ませたらしい発掘スタイルをした

おじさんおばさんが５～６人、たらたらと歩いて戻って来るのに遭遇

「見ることはできないのですか？」と聞くとその中の一人のおばさんが、足を止めることなく

「もう終わりましたよぉぉ〜」とたらたら歩きと同じように、けだるそうに間延びしたような

言い方で中に入って行った

その言い方に一気に不機嫌ＭＡＸ

そして、とどめを最後尾のおばさんが、覆われたシートの外側を指さして「そこに書いてあるでしょ

その時の・・・」私はもうくるりと背を向けて歩き出していた「くっそぉぉぉー」

現実は変わらないまでも、観光客が世界からくる平和公園で、その対応はどーよ

実に不愉快じゃ

疲れも相まってチョー不機嫌ばばーになってもーたわい