先日、母、17回忌、父、13回忌の法要を一緒に行った
早いものだ、お寺さんはお初で、中老の方でした
お経もお話も「・・・」でしたが、小柄で真面目で、優しそうなお顔に
私は好感を持った
集まったのは、本当に内々で、私達夫婦、妹夫婦と妹の息子夫婦と孫
の6.5人
お経の後は場を変えて、以前一度食事をした古民家で、雰囲気も食事も
素敵な所へ移動、楽しい一時をすごした
お寺さんんがいらっしゃるまでに、両親のいた家【妹夫婦が住む】
に行き、久々に仏壇の上に飾られた両親の【遺影】に目が留まった
「こんな顏だったっけ」と親不孝娘はビックリ
私が何かの時に思い出す両親の顏は【不機嫌】だったり【怒って】
いたりと、ろくでもない顏ばかり
なのに2人の【遺影】の顏は幸せそうに微笑んでいるではないか
まぁ~写真用の顏ではあろうが、妙に図らずも驚いてしまった私
私の中の両親の顏は決して幸せそうな二人ではなかったなぁ~と
しみじみ思った、初老の娘だった
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