辻井伸行さんの演奏を久しぶりにテレビで聞いた
今回はオーストリアの「トーンキュンストラー管弦楽団」と共演するために、
クラシック音楽の聖地『ムジークフェライン』へ・・・
ムジークフェラインは『黄金のホール』と呼ばれ、かつてはブラームスなど
数々の有名音楽家が演奏をしてきた憧れの舞台だそうで、この舞台が、
辻井伸行さんのウィーン・デビューとなった
指揮者は、辻井伸行さんが幼い頃から固い絆で結ばれている佐渡裕氏
氏は9月からトーンキュンストラー管弦楽団の音楽監督に就任が決まり、
就任前の定期演奏会の舞台にソリストとして辻井伸行さんを招いた
演奏曲は「(セルゲイ)プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番」音楽に厳しい
ウィーンの人々の拍手が鳴り止まなかった
この曲 な・な・なんと27分もあるんですよ
こたつに入って聞いてて、気づいたら途中寝てました、何とも面目ない
何しろクラシックはよく知らない、よくわからない、そんでもって興味が薄いから
いつもの低次元の感想ですが、譜面もなく良く覚えてられるなぁ~ってね
不思議でしょうがない、それだけをとっても天才ってこれなんだなぁ~と
感心すること凡凡人の私
また、この会場で演奏を聞いていた、ウィーン近郊にある小さいながらも音楽を
本当に愛するピッテン村の村長が、村をあげて吹奏楽団で、辻井を歓迎
そして、旅の最後に訪れた美しい教会では、村人たちからの思いがけない
サプライズが・・・
辻井さんが作曲した『風の家』を演奏&合唱し、お返しに辻井さんもピアノで・・・
そして、尚も村人が日本の歌として『さくらさくら』を日本語で合唱
感想を聞かれた辻井さんは、感激して泣いてしまう・・・もちろん私もつられて
兎に角、気持ちがとってもピュア―になるんですよね
淡~いピンク色をした『山茶花』清楚です
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