簿記の勉強をしていますが、なんらかの目標が必要だと思って簿記検定の3級を受験し合格しました。
FPなので簿記知識くらい知っていて当たり前なのですが、ちゃんと勉強しなけれないけないと思っていたのです。
実は、簿記3級検定の受験は2度目です。
1度目の試験では「3級はだれでも合格する」というので試験勉強をしなかったら、見事に不合格でした。
簿記講座を受けていたので、内容を理解している気がしていたのです。
しかし、試験を受けていても受かる感じはしませんでした。
その試験勉強をしなかったことを反省し、過去問題を解いたり知識の整理をしました。
そして、その結果、合格となりました。
合格するというのは嬉しいですね。
「財務諸表は簿記の知識がなくても理解できる」というような本が多くあります。
確かにわかりやすく書いているので、財務諸表は理解できると思います。
CFPの仲間も「仕訳(しわけ)はわからないが、財務諸表は読める」といっていました。
ただ、財務諸表の項目を理解していない方は、財務諸表についてカンタンに書かれている本を読んでも、理解できないと思います。
僕がそうでした。(大学で簿記の単位をとったのですが、「よく単位を与えたな?」という感じです。笑)
今回、勉強してみて思ったのは、「簿記はちゃんと勉強しないと理解しにくい」ということです。
「貸借対照表・損益計算書」を、自分で作れるようになります。
自分で作れるようになるということは、内容を理解しているということです。
簿記3級は個人商店程度ですが今回勉強してみて、簿記を理解しているかしていないかの差は大きいと思いました。
あわせてキャッシュフロー計算書を学ぶと良いです。
この本、簿記を勉強する前に読んだのですが、なんとなく理解できる程度でした。
しかし、簿記を勉強した後に読んだところ、すらすらと読むことができて内容もアタマに入ってきました。
Amazonの説明では『財務3表一体理解法・・・損益計算書(PL)、貸借対照表(BS)、キャッシュフロー計算書(CS)からなる、いわゆる「財務3表」の役割と関連性を分かりやすく解説する書。著者は本書を読み解くことによって、「簿記や仕訳を勉強した人とさして変わりがなく、『全体像の把握』についてはそれ以上の理解が得られる」と語る。』とあります。
かなりわかりやすい本なのですが、簿記の勉強との相乗効果を狙った方が理解が深いと思います。
次は工業簿記が含まれる2級に挑戦しようと思っています。
FPなので簿記知識くらい知っていて当たり前なのですが、ちゃんと勉強しなけれないけないと思っていたのです。
実は、簿記3級検定の受験は2度目です。
1度目の試験では「3級はだれでも合格する」というので試験勉強をしなかったら、見事に不合格でした。
簿記講座を受けていたので、内容を理解している気がしていたのです。
しかし、試験を受けていても受かる感じはしませんでした。
その試験勉強をしなかったことを反省し、過去問題を解いたり知識の整理をしました。
そして、その結果、合格となりました。
合格するというのは嬉しいですね。
「財務諸表は簿記の知識がなくても理解できる」というような本が多くあります。
確かにわかりやすく書いているので、財務諸表は理解できると思います。
CFPの仲間も「仕訳(しわけ)はわからないが、財務諸表は読める」といっていました。
ただ、財務諸表の項目を理解していない方は、財務諸表についてカンタンに書かれている本を読んでも、理解できないと思います。
僕がそうでした。(大学で簿記の単位をとったのですが、「よく単位を与えたな?」という感じです。笑)
今回、勉強してみて思ったのは、「簿記はちゃんと勉強しないと理解しにくい」ということです。
「貸借対照表・損益計算書」を、自分で作れるようになります。
自分で作れるようになるということは、内容を理解しているということです。
簿記3級は個人商店程度ですが今回勉強してみて、簿記を理解しているかしていないかの差は大きいと思いました。
あわせてキャッシュフロー計算書を学ぶと良いです。
決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44) (朝日新書)國貞 克則朝日新聞社このアイテムの詳細を見る |
この本、簿記を勉強する前に読んだのですが、なんとなく理解できる程度でした。
しかし、簿記を勉強した後に読んだところ、すらすらと読むことができて内容もアタマに入ってきました。
Amazonの説明では『財務3表一体理解法・・・損益計算書(PL)、貸借対照表(BS)、キャッシュフロー計算書(CS)からなる、いわゆる「財務3表」の役割と関連性を分かりやすく解説する書。著者は本書を読み解くことによって、「簿記や仕訳を勉強した人とさして変わりがなく、『全体像の把握』についてはそれ以上の理解が得られる」と語る。』とあります。
かなりわかりやすい本なのですが、簿記の勉強との相乗効果を狙った方が理解が深いと思います。
次は工業簿記が含まれる2級に挑戦しようと思っています。