デュアルライフということもあり、ひとりで生活をしている時間が長いのですが、ふと、「気分が上がるときはこういうトキなんだ!」と思うことがあります。
一つ目が、「お気に入りの時間を過ごす」ときです。
休みの日に、好きな音楽(ラジオ番組も)を聴きながら、コーヒーを飲むときは、けっこう気分があがります。
ただ、1日中、コーヒーを飲んでいるわけにはいかないので、「ひととき」です。
同じようなことですが、スポーツをしているときも、上がります。
お気に入りの時間にはいるので、「同じようなこと」という表現にしています。
あと、最近気づいたのですが、「やったことがないことをやったとき」も、気分があがります。
「初めての体験」ですね。
年々、これは減っていき、オヤジ世代となると「ほとんど新しいことはないという状況になり、『初めまして』のようなことは体験できない」という状況になります。
これは最近、「新しいメニューにチャレンジするのは、これに似ているな」と思いました。
料理が趣味な人は、「自分でおいしい料理を作りたい」とか、「だれかに食べてたべてもらいたい」という気持ちが強いと思うのですが、その端っこくらいに「チャレンジすることが楽しい」という気持ちがはいっているのではないかと思います。
「今年はなにか新しいことを始めてみたい」と言いながら、年末に、「新しいことはなにひとつできなかった」と言っている方で料理が趣味ではない方は、料理をしてみてもいいと思います。
とくに、普段、料理をしない方に、おすすめします。
気分が上がる時間が多ければ多いほど、生活が潤うと考えています。