市のホームページを見たら、地域商品券を発売すると書いてありました。
僕は産経新聞をインターネット版でみて、聴く日経とウォールストリートジャーナルのAudio bookで情報を収集していることから、紙での配達がありません。
そのため、チラシと一緒に配達される地方自治体の情報誌が来ないので情報を得るために、定期的に市のホームページで確認しています。
そのときに発見しました。
なにもしないでも割引となるこの地域商品券は魅力的です。
ただ、使える場所を限定していることから、もっとも利用しているもっとも近いスーパーが使えないのです。
そのため、買い物に行く時間が多くなります。
そういうデメリットがあるので買うのをためらいました。
しかし、この商品券をどういう人が買うのかを確認したいことと、プレミアム分でビールを買おう!と思い、購入しにいきました。
発売開始時間から15分経過して到着したところ、すでに行列となっていました。
ひとり1回3万円まで購入できます。
限度分を購入してさっそくビールを購入しました。
市からビールの補助券をもらったようなものですね。
ただ、これってプレミアム金額は税金で負担ですよね。
それを考えたら、税金を取り戻した気分になりました。
購入層は、35歳以上で若年層はほとんどいませんでした。
特に多いのは50歳から60歳くらいの方です。
お年寄りの方も多かったです。
もしかしたら、若年層は新聞をとっていないので、こういう情報を得られないのではないでしょうか。
もし、この情報を知りえていたら、商品券を購入したのかもしれません。
デジタルデバイドというコトバがありますが、もし僕の仮説が正しければアナログデバイドといった感じですね。