僕は、毎朝シャワーを浴びる直前に体重をはかります。
その体重計のある場所の扉に、体重や体脂肪とトレーニングプログラムを書いた紙を週の初めに張っています。
先ほど、今週分(明日から)を作成し扉に貼ろうかと思いセロテープを取り出したところ、切り口がくっついていて、はがれません。
「面倒だなぁ」と思っていたところ、その扉は鉄製だったことに気がつきました。
いままでその紙はセロテープを使って貼っていましたが、磁石で貼ることにしました。
「なんでいままで気がつかなかったのだろうか?」。
セロテープで貼り付けることがあたりまえで、なにも考えていなかったのです。
セロテープで貼り付けるというのは、カンタンというかなんでもない行為だとおもいますが、思いのほか面倒なのです。
テープを取り出し、ちょうどいいサイズに切り(2枚)、紙にはり、壁にくっつける。
はがすときは、壁にセロテープが残らないように慎重にはがします。
そんな工程が、面倒なのです。
それがイッキに解決しました。
それが「磁石は鉄にくっつく」ことで解決したのです。
「磁石は鉄にくっつく」。
そんなのはだれでも知っていることです。
ただ、それが使えることに気がつかないと、ずーっと気がつきません。
僕の身の回りで、このような気がつかないことがたくさんあるのではないかと思っています。
少しずつ、工夫をしたり考えたりしようと思いました。
考えないとアイデアは出ないのです。
反対に、考えるとアイデアは出てくるのです。
どんどん、アイデアを出していこうと決意しました。(笑)