ありがたいことに、僕は自分の部屋を持っています。
多くのお父さんたちは、自分の部屋がなくて欲しいモノのひとつとして「自分の書斎」と上げています。
その僕の部屋を、ムスメが使うことになりました。
部屋をのっとられるわけではなく、僕は違う部屋の住人になります。
その移動において思ったのは、「モノを買うより処分する方が難しい」ということです。
持っているものを手放すことができないのです。
数年にわたり使っていないモノも、「そのうち使うかも」と思って残してしまうのです。
たいした金額でないモノを買うのはたやすいです。
でも、捨てるのは難しいです。
自分では捨てられないのです。
そこで、使っていないものはゴミという判断をして、2013年までのしがらみを捨てて2014年を迎えたいと思います。