iPadを購入したことを、僕がIT機器が好きなことを知っている数人に話しました。
「iPad、買ってみてどんな感じ?」と聞かれます。
この回答をするのは難しいです。
なぜなら、うまく説明できないからです。
「iPhoneもiPadも持っていない人に、その魅力を語るのは難しい」ということをインターネットで見ることが多いです。
その人たちはiPhoneもiPadも持っていません。
うまく伝えられないのです。
「ソニーのPSPや任天堂のDSを(これはAppleの認可したアプリしかインストールできないから)、パソコンのような機能をつけたもの。起動は数秒、iPadにしかできないこともあるし、パソコンでできることができないこともある。超高性能ケータイ(電話機能がないのでそれは除いて、インターネット接続やメール、音楽、映像、などが可能)の大きい版(iPhoneがそれにあたると思いますが、それも持っていないという前提です)」と言っています。
こういうと凄そうですが、機能がたくさんあっても実際に利用する必要があるかないかで凄く感じるか、そうではないと感じるかの違いがあると思います。
「革命的で魔法のようなデバイス。」とAppleのコピーにありますが、その魔法のデバイスを魔法のデバイスにできるかどうかは、使う側の利用方法方にかかってくるのです。
なにを期待するか、なにをしようか。
これが必要だと思います。
とはいえ、こういう新しいデバイスを体験することは悪くはないと思います。