今回のハワイ旅行で、iPadだけでハワイ旅行中の各種手続きが可能なのかを実験しました。
結論からいうと、「できました」です。
ただし、パスポート等は(当たり前ですか)現物確認されます。
1.JAL
チェックインカウンターでの手続きはiPadの画面だけでOKでした。パスポートは現物が必要です。
2.レンタルケータイ
こちらも本人確認以外はiPadでOKです。
3.go!(ネイバーアイランド便)
パスポートだけで手続きOKでしたので、iPadは必要ありませんでした。
4.バジェットレンタカー
免許証は現物が必要。その他の書類はiPadでOK。係員の方は「すばらしい!」とウケていました。
5.マウイ島のホテル
名前とパスポート、クレジットカードでOK。プライスラインで2回にわけて予約をしていたので、最初の1回目の予約期間しか登録されていないのが発覚し、エビデンス(証拠)としてiPadでプライスラインの予約表を提示し、正当な期間に変更されました。
6.Island Air(ネイバーアイランド便)
パスポートだけで手続きOKでしたので、iPadは必要ありませんでした。
7ダラーレンタカー
免許証は現物が必要。その他の書類はiPadでOK。
8.オアフ島のホテル
クレジットカードとパスポートの提示でOKでした。
(適応外)
サーフィンスクールの時は、証明を紙で持って行きました。
iPadをもっていきたくなかったので。
【便利なこと】
機内で税関申告書を書きますが、iPadのデータを見ながら記載すると便利です。パスポートの旅券番号を確認するときにパスポート出さなくてもいいですし、フライト名を確認するときもiPadでみることができます。
僕はやりませんでしたが、音楽や映像を入れておけば機内で楽しむことができます。
電池が10時間(公表数字)持つので、ちいさいお子さんがいるご家庭の場合、好きなアニメなどを入れておくと、機内対策になるのではないかと思います。
ムスメが小さいころ(といってもいまでも小さいですが、2~3歳くらいの時)にデジタルビデオにアンパンマンとかを録画して持って行きました。
電池が2時間くらいしかもたないので、不安でした。
iPadなら心配ありません。
【総評】
ほとんどの場合において、紙の代わりになります。
しかし、紙と比較して圧倒的に便利かというと、それほどでもありませんでした。代役(同等?)になるというくらいです。(さらに、バックアップで紙を持っていましたので、荷物か軽くなるというわけではないです。A4でもっていたので、今後はA5に変更しようと思っています。そのうち、紙はなくそうと思います。)
とはいえ、代役になれるというのは大きな進歩だと思います。
PCでは起動速度や画面遷移をクリックで行うことなどの処理で代役になれないからです。
もっと旅程が長く、いろいろな場所に行く方であれば、iPadで管理するメリットは大きくなるのではないでしょうか?
「え、iPhoneでやったらどうか?」ですか?
たぶんそれは画面が小さすぎると思います。
iPadのサイズが書類に近いサイズなので、代役になるのだと思います。
【結論】
今回の実験は成功といってもよいと思っています。