イタズラでクルマの4輪ともパンクさせられてしまいました。
ヒドイことをする人がいるものです。
他にも3台くらいパンクさせられていたようです。
警察の方に来てもらい現場検証と被害届けを出して、レッカー業者に連絡をとってクルマを運んでもらいました。
最寄のオートバックスでタイヤ交換をします。
サイド部分を数箇所キリのようなもので穴をあけられていますので、補修はできないと思いますし、補修のタイヤは危険ということもあり交換です。
数万円ケチったことで事故になるのもいやですし。
クルマのタイヤサイズに合う種類が3種類あるといいます。
ミシュランのXM1、
ブリジストンB-style RV、
ヨコハマDNA map-RVです。
即答でミシュランを選びました。
理由は以前乗っていたレガシィのタイヤをミシュランにしたところ、「同じクルマか?」と思うほど劇的に変わったからです。
そのタイヤはかなり高い値段の製品だったので、新車装着時のタイヤとの差がものすごかったのです。
そのタイヤがドイツ製だったので、そのことをよく話題にしたものです。
日本製でもその他のアジア製でもなく、ドイツ製というのがかっちりとしたイメージが、乗り心地やハンドリングの印象と合致した感じでした。
その経験があったのでミシュランにしたのです。
いちばん安いグレードのタイヤしか在庫がないので、仕方なくそのタイヤにしました。
在庫タイヤの値段が意外と安かったということもあり、1本あたりの値段が数千円ちがってもグレードが高いほうにしたかったのです。(のちほどインターネットで調べたらクルマにあうタイヤがこの買ったグレードしか作ってないことがわかりました)
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ぴかぴかのタイヤに変わったクルマに乗り走り出します。
第一印象で乗り心地が硬くなったようで、僕は硬いほうが好きなのでこの変化はうれしいです。
ハンドリングも違うのがわかります。
カーブを曲がる時のハンドル操作とクルマの挙動がしっくりとくる感じ、ハンドリングに曖昧さがなくなりシャープになりました。
ロードノイズが減ったのかエンジン音がよく聞こえるようになり、静粛性も上がった気がします。
補修用のタイヤと新車装着時のタイヤは、同じタイヤ名でも中身が違うということを聞きます。
メーカーに納めるタイヤは価格をおさえなければならないことや、磨耗しないようにしている(減りが早いとクレームになる)ことなどで、タイヤの性能を落とさざるを得ない状況らしいのです。
そのため補修用として購入するタイヤと性能が違ってくるということです。
あくまでもウワサレベルですので本当かどうかわかりませんが、僕が体感するところでは大きく違うと思います。
補修用タイヤの方が格段に良い製品と感じました。
まぁ、新しいタイヤを買うときは装着タイヤが劣化しているので、新品に変えれば劇的な変化を感じるのかもしれませんね。(笑)