今日、カッパスロン という、スイムとバイクのレースに参加しました。
大会を開催していただいた皆さま、ボランティアのみなさまに、心より感謝致します。
素晴らしい大会でした。
ほんとうに、ありがとうございました
このカッパスロン とは、川を泳ぎ、バイクに乗るという貴重なレースです。
参加者が150名という、ハワイのティンマントライアスロンがメジャーな大会と思えるような、地元密着の小さい大会です。
今回、あいにく、ダムから放流があったため水流が早く、安全の面からスイムは中止となりました。
SONOTAME、バイク40キロのみ(もうちょっと少ないとGARMINは表示していました)のレースです。
国内でバイクのレースは初めて。
マウンテンマントライアスロン以来のレースです。
河川沿いのサイクリングロードなので、幅が狭いので、数名ずつのスタートです。
タイムはセンサーで計測するので、問題はありません。
僕は、後ろの方からスタートしました。
天気は雨(ポツポツ程度)ですが、前日の雨でときおり水たまりがあるので、注意が必要です。
途中で転倒されている方もいました。(大丈夫かな・・・)
このコース、折り返しなのですが、後ろからスタートしたので、先にスタートしている方とすれ違います。
すれ違えるスペースがあるのですが、ここで少々危険だと思ったことがあります。
「ドラフティングしているチームを、ドラフティングしているチームが追い越す時、時間がかかって、対面する僕の前に出てきている場面がありました。(ドラフティングとは、先行するバイクのすぐ後ろについて、空気抵抗を減らして楽をする手法です。ロードバイクって、30キロを越えると、空気抵抗がスゴくて、それ以上の速度に上げるには、体力が必要です。僕がハワイでトライアスロンに出場しているころは、禁止で、ブリーフィングでかなりきつく禁止といわれていました。)
なんとかなりましたが、これって怖いです。
ドラフティングしていなければ、ドラフティングの位置になってしまいますが、回避できる場所があります。
しかし、数名で走っていると、ドラフティングしているので、もどれないんですね。
戻る場所がないんです。
危険です。
あと、トライアスロンの好きなところって、自分の限界に挑戦するところでした。
スイム、バイク、ラン。
自分の体力をコントロールして、最善のパフォーマンスを出す。
人のチカラを利用しないで、自分の体力と向き合う。
ドラフティング禁止というルールが好きでした。
でも、トライアスロンもチーム戦というか、人を風よけにする戦術が必要となるんですね。
これは方針なのでなんとも申し上げられないのですが、アマチュアの大会ではドラフティングは、安全面でも禁止にする検討をしてもらいたいと、「個人的に」思います。
お弁当と豚汁付き、美味しかったです。
(写真の角度の修正忘れてアップ。このままで。笑)