KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

イーモバイルのEM-ONEを買っちゃいました。

2008年04月20日 07時09分49秒 | メール・インターネット・その他IT関連

ケータイでインターネットを見たりしていましたが、操作しにくいという不満を持っていました。
昨日の朝、なんとなくインターネットをしていたら、イーモバイルのEM-ONEが19,800円で買えるということを知りました。

契約してしまうとランニングコストとして基本料金がかかるので、購入するときに安くてもトータルで見ると割高になる場合があります。
現在のauでパケット割引サービスとして2,000円を毎月払っているので、この分をイーモバイルにまわすということを考えたのです。

また、衝動買いをしてしまいました。


ケータイではインターネットやパケットがかかることをしないで、このイーモバイルを使うということです。
初期費用以外は今のケータイで負担している金額でまかなうので、負担増はありません。

そして、この端末をモデムとしてPCに接続して、インターネットをすることができます。(ここがもっとも魅力的だったのです。ケータイはこれをすると、パケットの上限が無くなりますので、実質使うことができなかった。)

もちろん、無線LANの機能があり、ネットワーク環境としてとてもすぐれています。


すみません、以前に「携帯電話の進歩、想像以上!」という記事を書きましたが、使えば使うほど、ケータイのキー操作にうんざりしてきて、ついにこの機種を買ってしまいました。

これから、この機種とケータイを混ぜたレポート(書くのか?)をしたいと思います。
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リマインダーメールを送る。

2008年04月19日 10時00分11秒 | メール・インターネット・その他IT関連

忘れてはいけない予定や事項の管理をどのようにしていますか?

いままでは、Yahoo!のカレンダーを使ってケータイのメールアドレスにリマインダーメールを送っていましたが、ふと、「Googleのカレンダーから送信できないのかな?」と思い確認したところ、設定すればケータイへメールを送ることがわかりました。

なんでGoogleで確認しなかったのだろう。
Yahoo!でやるのが習慣化していたので、なにも考えなかったのです。


Googleのサイトを見て設定しましたが、もっとわかりやすく説明しているサイトがないか探してみました。
ITmedia


これでいろんな予定をGoogleのカレンダーと連動させて通知することができます。
しかし、あまり頻繁に設定をするとうるさいので、内容を吟味して通知する必要がありますね。
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クレジットカードで、2重請求が来た。

2008年04月18日 04時11分54秒 | クレジットカード・マイレージ
ほとんどの支払いをクレジットカードで行っています。
「現金より使ってしまう」ということは否めませんが、購入時の伝票に加えて明細書で毎月集計ができるので使った総額の把握ができるので、便利です。

きちんと「出入金を記録する」方が良いのはわかっているのですが、大雑把な方法で管理しています。
(これを書きながら、家計簿ソフトを買おうかと考えてしまいました。ファイナンシャルプランナーなので、きちんとしたお金の流れを管理しなければならないと思ったからです。)

本日、明細が届いたのですが、利用した額がわかっていたので見るのをやめようかと思ったのですが、やはり金額はさえておきたいので確認しました。

そしたら、思っていた額とは違い、請求額が多くなっていました。
ある居酒屋の請求が2重だったのです。

本日、カード会社の営業時間内に連絡をして訂正してもらおうと思います。
(めんどうなんですけどね。こういう事って)

カードは便利ですが、こういうことがあります。


僕はクレジットカードの明細はデジタル化しないで郵便で送られるようにしています。
デジタルだとメールで支払額が確定したという通知が来るようですが、それを見逃すと今回のような二重請求が来てもわかりませんし、カードデーターを盗まれて不正利用されているかもしれません。

必ず明細をチェックして金額を確認しましょう。
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ノートの書き方でこんなにも違うとは。

2008年04月17日 04時01分09秒 | 勉強・知識・ノウハウ
おととい、あるセミナーに参加しました。

そのセミナーは、著名な5名の方が50分くらい話すという濃い内容のモノです。
ICレコーダーで録音しましたが、その場でアタマに入れたいと思い、MindMapでノートをとりました。

セミナーの翌朝、そのマインドマップを見ながらセミナーの内容をPCのメモ機能に打ち込んだところ、かなりの部分まで内容を思い出すことができたセミナーメモが完成しました。(ICレコーダーで聞きなおす必要はありませんでした。)

PCに打ち込むのは忘却曲線をフォローするためと、デジタル化しておくことによりカンタンに検索することができるからです。

周りの人のノートをちらっとみてもほとんどノートに記載されていません。
そのまま覚えてしまうアタマの良いひともいるかと思いますが、僕はそのタイプではないので、メモを必死になって取りました。

とても疲れましたが、PCに打ち込むときにかなり鮮明に内容を思い出すことができましたので、その効果に満足をしています。


最近、僕に影響されてマインドマップを書く人が増えてきました。
とりあえずやってみることをオススメします。

「できる社員」の最強メソッド マインドマップ(R)ビジネス超発想術 (アスキームック) (アスキームック)
遠竹智寿子、月刊アスキー編集部
アスキー

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全国初の「屋内禁煙条例」 神奈川県が素案

2008年04月16日 06時53分54秒 | 時事・ニュース

"全国初の「屋内禁煙条例」 神奈川県が素案"ということで、居酒屋でも喫煙できないようになるかもしれません。

ものすごい速度で、喫煙に対しての許容範囲が狭くなっていると感じます。
これからもこの傾向は変わらないと思います。

今、タバコをやめた方がいいとおもいませんか。
今後、タバコをすっていると、あまり良いことがなさそうなので。

ムリにとは言いませんが、おそらくいいことがないと思います。
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ムリなく、新しい発見をする訓練方法

2008年04月16日 04時07分07秒 | 勉強・知識・ノウハウ
「通勤経路を変更して会社へ行け!」などという自己啓発本があります。
通勤経路を変えると新しい発見がありますが、定期券を使っている人であれば経済的負担が発生します。

「言っていることはわかるけど、なんかなぁ」というキモチになる人が多いと思います。

そこでオススメなのが、通勤時間を変えてみることです。
電車のなかは良く見る人ばかりで、ほとんどの人がオフィスへ到着する時間は同じ、少々違っても前後5分くらいではないでしょうか。


通勤時間を15分単位で変えてみると不思議なことに、新たな発見があるのです。
人が動く速度や人物の雰囲気、空気、太陽の光など、かなり違います。

「この時間以降に家を出ると到着がぎりぎり」という時間を決めて、その時間から1時間くらいの中で時間を変えて家を出ます。

そうするとおもしろい発見があります。
経路を変えるとお金がかかりますがこれはかからないので、そのお金で何らかの本を購入すると良いでしょう。

ためしに、やってみてください。
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ハワイのレンタカー、割引を調べる。

2008年04月15日 04時46分46秒 | ハワイ予約
ハワイ旅行を個人手配するときに気をつけたいのは、同じサービスを高い値段で購入しないようにすることです。

レンタカーの予約をする場合を例にとってみましょう。

僕らはダラーレンタカーが好きなので、いちおう他社の値段を見ますが、たいした差がなければダラーを使います。

予約をすることになるのですが、どこで予約するかによって値段が違ってきます。

昨年の場合、マウイ島とオアフ島に行ったのでマルチアイランドという制度をつかったのですが、このマルチアイランドができるプランの割引制度が、クレジットカード会社にはなかったのです。

そのため、表示している値段で予約しそうになりましたが、どこかに割引の制度がないかを確認したところ、ありました。
今はなき航空会社のアロハ航空の割り引きを発見したのです。


まだ、先のことなのですが、今度のハワイ旅行もマウイ島に行くので、マルチアイランドを使いたいのですが、アロハ航空の割引がないので探してみました。


ありました。
JTB ダラーレンタカーレンタル料金割引キャンペーン

JTBの会員(無料)になれば12%オフになります。
ただし、WEBで予約を完結するのですが、マルチアイランドで表示される複数の場所を追加するボタンがありません。
時間があるときにでも、ダラーの日本代理店に電話してみようと思います。

このブログを見ただけで12%安くなるというお得な情報でした。

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MiGoのウォーターボトルを買いました。

2008年04月14日 07時53分03秒 | 日記
長い時間を走るときにスポーツドリンクを持っていきます。

いままでは、カラのミネラルウォーターのペットボトルにポカリと水を半分づつ入れて持っていきましたが、これからはこのMiGoのウォーターボトルに入れて持っていきます。

これならペットボトルのボトルを買わずに粉のポカリを買います。ペットボトルは粉を入れにくいのでやってませんでした。

ゴミになるものはできるだけ買わないようにしたいと思っています。

これ、コストコで4個入りで2000円弱でした。外出するときにウォーターボトルとして使おうと思います。

あ、用途別にしなくてもいいですね。(笑)
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ファミリーレストラン「デニーズ」の140店舗閉店の発表で考えたこと。

2008年04月13日 09時05分49秒 | 時事・ニュース
「デニーズを減らすのは、外食を取り巻く環境が厳しいからです。メニューは今のお客さまのニーズにマッチしていません。また、原油高による影響があります。このため、外食を控え、惣菜などを買って家で食べる傾向もあります。実際、集客は落ちており、ファミレスは厳しいですね」(広報担当者)
以上「J-CASTニュース "デニーズ、ジャスコ「大量閉店」 ファミレス、スーパーはもうダメなのか"より抜粋」

これを読んだとき、「経営の質が悪いのではないか」と考えました。

エムアウト社長の田口弘さん(元ミスミ社長)はこのように言っています。
"「まず、マーケットありき」。供給側の論理ではなく、顧客の視点を徹底する。 "

これを見ると、「メニューは今のお客さまのニーズにマッチしていません。」と言う広報担当者の話を読んだだけで、供給側の論理であることがわかります。
「不採算店を閉鎖し、収益を改善する。」という考えは、だれでも思いつきます。
規模を縮小した場合、セントラルキッチンの効率や食材購入規模によるスケールメリットが損なわれたりする可能性があり、存続するお店の採算分岐点が高くなる可能性があります。
規模が少なくなると、間接部門が全体に占める比率が高くなり、利益が下がることになります。


そこで、消費者側の視点で今回のデニーズの決定を検証してみたいと思います。
僕は5年くらい前まで営業をしていたので、ビジネスの商談や自分の食事や事務処理などをさまざまなファミリーレストランを使って行っていました。
その経験を踏まえて考えてみたいと思います。

1.デニーズの環境

デニーズ680店のうち140店舗を閉店するというのは全体の2割にあたり、とても大きな数字です。
逆に考えると、その2割をのぞいた8割については黒字もしくは黒字に近い店舗だと思われます。

まず、全国で680店舗というのは、全国展開をしているとしたら少ないのではないかと考えました。
そこで、どこに店舗があるのかを調べたところ、下記の通りでした。

福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、大阪府、兵庫県 以上の16都府県。

全国といっても、関東周辺と中部と関西での店舗展開です。

そこで、ファミリーレストランの老舗であるすかいらーくグループを調べてみました。
ガスト1,136店、バーミヤン701店、夢庵312店、すかいらーく156店、グラッチェガーデンズ118店、藍屋61店、Sガスト41店、ととやみち24店、エスバ23店、その他3店、合計2,575店でした。

このようにデニーズとは規模が違い、すべての都道府県に何らかのお店があります。


2.デニーズという業態について

上記の1の数字を見ると、すかいらーくという名前の店が156店しかありません。
すかいらーくというのは、会社の名前を持った店舗であり、その名前のお店を大事にしているのかと思っていたのですが、すでに大きく変化していたのです。
ほとんどがガストという低価格帯のお店に変更しているようです。

デニーズは、約30年くらい前からデニーズという業態を変化させることなく、存続させてきました。


3.デニーズと他のファミリーレストランとの比較

デニーズは、ドリンクバーがありません。

そして料理ですが、他のファミリーレストランに比べて単価が高く、だいたい1割から2割くらいの価格差があると思います。価格帯が似ているところとして、ロイヤルホストがあります。

食材については、少々他のファミリーレストランより良いと感じます。
そこで、売り上げ原価を調べたところ、売り上げの3割の原価で、デニーズもすかいらーくも同じ原価率でした。
料理の値段が高い分、食材の質が高いと仮定できます。しかし、デニーズとすかいらーくのスケールメリットを生かした調達コストを考えると、売り上げに対しての、食材の質という面を含めた原価という面はすかいらーくの方が有利であり、このことを考慮にいれて考えないとならないと思います。


4.ファミリーレストランという業態の位置づけ

ファミリーレストランができたときは、「本格的な洋食を手軽な値段で楽しめる」という位置づけでした。外食するということが家族のスペシャルなイベントだったのです。国民総中流という位置づけとして、「週末は家族でファミリーレストランに行き食事をする」ことが意識としてあったと思われます。

1980年後半からのバブル期の前くらいから、ファミリーレストランはスペシャルな場所でなくなったのです。

外出したあとに食事を作る時間がないから行くとか、人と会う場所として行くとか、家庭で料理を作る人が手を抜きたいから行くというように、料理を楽しむところから、場所を提供するところという位置づけに変わってきたのです。
行く目的が料理から場所になったのです。
バブルがはじけて、その場所についての価格をシビアに判断されてきています。

5.世帯消費の減少
世帯消費が減少しています。
平成18年 家計の概況で、外食の消費が落ち込んでいるのがわかります。
ファミリーレストランに行く層の収入が落ちているのが原因です。統計では18年度は上昇していますが、17年度の落ち込みからの回復で上昇しているのです。
主力の顧客層の収入は厳しいといえます。

6.デニースの問題点

1から5の内容を踏まえて、デニーズの問題点を考えて見ます。

①価格帯が消費者が期待している価格と異なる。

(1)他のファミリーレストランより高い。
(2)食事の味と価格の不整合。(料理のクオリティーと価格のアンバランス)
(3)デニーズのイメージと値段の不整合。
・デニーズのブランドと価格がアンバランス。価格帯としてはもう少し下と考えていると思われる。
これはすかいらーくガーデンズというすかいらーくの価格より高めに設定した店を出したが撤退を余儀なくされたということからも、ファミリーレストランとしての価格帯は、経営が考える価格との相違がある。
(4)ドリンクが高い。
・ドリンクバーが無いという致命的な欠点があります。
これはビジネスの商談などではドリンクがセルフサービスでないと助かりますが、ファミリーでいく場合は、子供が喜ばない。
たくさんの種類をたくさん飲めるのは子供にとって魅力ですし、大人でも食前と食後に違う種類のドリンクが飲めるのはうれしいものであり、注文した単一のドリンクしか飲めないという制度は他店との比較が行われる場合、致命的な欠点だと思われる。
今回閉店する店舗の場所は発表になっていないが、もしかしたらこの点がイチバンの理由なのかもしれない。
地域と競合他店の位置関係を見てみたいです。

ドリンクバーがあるガストと、ドリンクバーが無いデニーズでどちらかに行くかというと、ガストに行くと思われます。
子供づれのファミリー以外のお客さんである、主婦の会合でも同様のことが言えるのではないでしょうか。


②ファミリーレストランという業態の位置を間違えている。

(1)ファミリーレストランに行く理由は、料理を楽しみに行くところではなくなっているということに気づいていないところに問題があります。どんなに料理の内容を変えたところで、セントラルキッチンの限界を超えることができないのです。

これはかなり重要なことだと思っているのですが、セントラルキッチン(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)を使い均一な味を保っていますが、これによりおいしさを失わせています。
焼くものについて、おそらくレトルトのパックをお湯で温めて提供していることが多いと思います。
これは料理から「焼きたて」ではなく、焼きたてのおいしさを奪ってしまっているのです。
これなら惣菜を買ってきて、レンジで暖めたのと同じなのです。
家庭で食べられない味を求めて外食するのですから、これではお客様はこないと思います。

すべての人に「まあまあ」といわれる味に作っている以上、味を期待していくということを考えるのは危険であるということです。

詳しく言うと、小学生からお年寄りまでの層にある程度の満足をしてもらう食事というのは、味に個性がなく作る必要があるのです。味に個性を付けることで「食べられない」という危険を冒さないのです。(ほとんどの層にある種の満足をもたらすというのは、ファミリーレストランのすごい点です。知らない土地で入るレストランは、その土地のレストランではなく、ファミリーレストランだといわれています)

これは、現在の延長線上で新しいメニューを考えても、根本的な顧客数の獲得に貢献しないということです。

(2)料理の競争相手は、他のファミリーレストランではなく、他業種である。
味については、「そこそこな味だけど、おいしいとは言いがたい」ということなので、百貨店やスーパーで売っている惣菜と味の面で差がないのです。もしかしたら、百貨店に入っている有名店舗の方がおいしいのです。
言い換えると、「高いわりにおいしくない」ということです。


(3)嗜好の多様化
家族の嗜好がそれぞれ違ってきて、さまざまな味が求められています。
また、メニューごとの専門店の味が好まれる傾向にあります。

たとえば、とんかつならとんかつ専門のチェーン店、パスタならパスタ専門のチェーン店、うどんやそば、ラーメン、カレーなど、それぞれの専門店の方がおいしいですし、ファミリーレストランには無いような味を好む人もいるでしょう。


7.デニーズを変えるなら

(1)空間にこだわる
今のデニーズの店舗のテーブルとイスの配置は、少々狭くくつろぐことができないのを改善して、空間を重視して店作りをする。
料理を求めずに場所を求める層にアピールするためである。

(2)セントラルキッチンの処理を少なくする。
最終的な調理に関しては店舗で行う。特に焼きたて揚げたてにこだわり、出来立ての味を楽しむことができるようにする。これはマクドナルドが出来立てのハンバーガーを提供するようになって格段においしく感じるようになったので、参考になると思う。大戸屋も店舗での調理をしているので、倣うと良い。

これにより、ファミリーレストランの味の限界を超えて、有名シェフの味を再現することも可能になる。

これはもう一度、「味を求めてファミリーレストランに来る」ようにする挑戦である。

(3)他店との差別化を行う。
他店がドリンクバーをセルフサービスで行っているのであれば、フルサービスでドリンクバーと同じものを提供すればいい。
大人はドリンクバーでドリンクを取りに行くのは、本音でいうとメンドウであり行きたくないからだ。
少々高くしても、お客は来る。
空間の充実とあわせて行えば、効果が高い。

(4)ファミリーレストランとしての新しい位置を作る。
上記の(1)から(3)を組み合わせて、出来立てでおいしくくつろげる空間を提供し、「デニーズに行きたい!」と思わせる店を作る必要がある。
店のテーマは「25歳から35歳の女性が行きたくなる味のレストラン」である。
この層の味覚を満足させれば他の層の味覚でもおいしく感じる。

(5)客単価は今より少々高くても良いが、できれば現在の価格が望ましい。
質が向上すれば、今より単価が高くてもお客様は来る。
できれば今の単価で実現し、低価格帯は他社に任せる。
これは、決定的な差別化が前提である。


これらにより、ファミリーからビジネスユースまで、満足することができる店になり、高収益をもたらすことができると思います。

不採算店を閉店するという考えは安易だと思います。
今後も今回の閉店店舗以外にどんどん不採算店が増えていき、閉店が加速するという事態は避けて欲しい。
そして、残りの店舗を一括売却するという事態になる・・・。


デニーズには、ファミリーレストランができたころのように、もう一度マーケットを作り出すという気持ちで取り組んでもらいたいと思います。
30年前くらい、デニーズに行って洋食を食べるのが楽しみだったように、またデニーズでおいしい食事を楽しみたい。

ぜひ、なんらかの策を考えて新しいデニーズを展開してもらいたいです。

図解 実戦マーケティング戦略
佐藤 義典
日本能率協会マネジメントセンター

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マラソントレーニング、挫折しそうなとき。

2008年04月12日 11時26分27秒 | マラソン・自転車・スイム・トライアスロン

今日は、20キロ走のトレーニングをこなしてきました。
2時間ちょっとかかりました。
フルマラソン換算で4時間30分です。

順調に走れたわけではなくて、何度もキモチが折れそうなりました。
「やめようかな」と思ったのは3キロ、次に10キロ、そして16キロの地点です。
脚が痛いわけでもなく、息が苦しいというわけでもなく、なんとなくやめたくなります。「ここでやめても大勢に影響ないよね」なんて考えがアタマをよぎります。


体調が悪いわけでないのなら、続けることが重要なのです。
特に今日は長い距離を走る日なので、この日を逃すと長い距離がトレーニングに組み込まれている日まで走らないことになります。そのやらない影響は今はわかりませんが、長期的に見ると脚の出来上がりに差が出てくると思われます。


そのネガティブなキモチを払拭する方法は、「イメージすること」です。
10キロ時点でやめようと思ったとき、「こんなトレーニングでマウイマラソンを走れるのか?」と考えはじめたところ、マウイマラソンの風景がアタマにイメージされてやる気が出てきました。
イメージでキモチやココロをコントロールできるのです。

16キロでも同様にネガティブな気持ちになったときにイメージしました。
マウイマラソンならまだ半分以下の距離で、これからいままでに走った以上の距離を走ることが必要と考え、昨年走った実際のマウイマラソンでのその地点をイメージしました。
そしてゴールする瞬間をイメージして、走ることに対してのキモチを復活させました。もちろん目標タイムでゴールしているところです。


計画的にトレーニングをしていると、その日に行うトレーニングが目標のすべてになってしまいます。そうすると、キモチが折れそうな時にそのまま挫折しやすくなります。
それは小さい目標なので、それをやめてしまっても明日また目標が設定されるので大きな影響がないと考えるからだと思います。

そこで、「いまやっていることは大きな目標であるマウイマラソンを設定したタイムで走りきることに必要である」ということを明確に意識し、さらにそれをイメージすることが重要だと気づきました。


大きな目標を分割して毎日やる項目を明確化し、それを毎日達成する。
分割した毎日の目標を行うときは、大きな目標をイメージしてやり遂げる。

これの繰り返しだと思っています。
どうしても、すべてをこなすことは難しいと思いますが、そのブレをどれだけなくすかが目標達成に必要なことなのでしょうね。


体調がすぐれない時は、トレーニングを控えめにするか、まったくやらないほうが良いと思います。飲みすぎた日の次の日も同様です。(これはコントロールできますね。自分自身に言ってます。笑)

今回の内容は体調がいいときの話ですので、くれぐれもご注意ください。




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ちょっと知りたい、ハワイのエコバッグ事情!

2008年04月12日 06時26分24秒 | ハワイ

ハワイ旅行に行ったときに、気になっていたのがエコバッグです。
いつも買おうかどうか迷うのですが、「使うの?」と訊かれて買うのをやめてしまいます。そのときは、「たぶん使わないだろう」と思っていたのです。

先ほどこの記事を見て、「次回のハワイでは、エコバッグを集めてみよう」と思いました。

ちょっと知りたい、ハワイのエコバッグ事情!(ハワイの歩き方)

セーフウエイとかタイムスとかのバッグを見て、なぜか欲しくなりました。
ぼくはフードランドでバッグを買おうと思ったことがあったのを思い出しました。

日本でも雑誌の付録やなにかの景品でエコバッグをもらったのですが、なんとなく持つ気にならないのです。

ハワイのお土産で買ったエコバッグなら持つかもしれません。(「かもしれない」程度なのか?笑)

値段も安いのでハワイのお土産を渡す袋として使うのもいいですね。
ハワイのスパーのエコバッグだと知らない人だと、「なんでこのしょぼいバッグにいれているのか?」と思われる可能性があるので注意ですね。

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デジカメ、画素数より重要なもの。

2008年04月11日 07時04分36秒 | メール・インターネット・その他IT関連

昨日はムスメの入園式でした。

「写真や映像はお願いします。」という妻からの依頼に応えるため、デジカメ(2台)とデジタルビデオを装備して出かけました。

デジカメの2台は、画素数が大きい先日購入したNIKON COOLPIX P5100オリンパスのC-2100 Ultra Zoomです。

入園式のような遠い場所からの撮影には、このオリンパスのC-2100 Ultra Zoomが大活躍しました。
画素数は少ないのですが、レンズの明るさと手ぶれ防止機能によりストロボを使わなくても明るく撮影することができました。

近くで撮影する場面には、COOLPIX P5100を使い撮影しました。
コンパクトサイズ取り扱いが楽です。

その2台で撮影した写真ですが、自宅に帰ってパソコンで見たところ写真のできばえとしてはオリンパスのC-2100 Ultra Zoomが良かったです。

できばえが違うと思う理由を考えたところ、「相手に気づかれずに撮影しているから」だと思いました。

近くから撮影する写真はムスメが気づいているので、写されることを意識しているのですが、遠くから撮った写真は意識していない自然な写真になっているのです。
「写真としてのクオリティー」は、画素数の多い少ないという映像技術的な質では無く写真の作品としての質であると思いました。
「性能の高いカメラ≠写真としてのクオリティーを上げる」なんですね。


もちろん記念撮影用として使ったCOOLPIX P5100は、飾っておくためにプリントアウトした写真を見ると画素数が多い写真ならではの仕上がりになっています。




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日経よく読む?

2008年04月10日 07時47分59秒 | 読んだ本についての感想



東洋経済でこのような特集がありました。

「日経新聞」を読む人読まない人。
読売、朝日、毎日が部数減に苦しむ中、紙の新聞だけに頼らないビジネスモデルを打ち立てた日経。その秘密に迫る。


日経新聞の読者と朝日新聞の読者の平均年収の差が183万円あるとのことです。
年収の表示のコピーに興味を持ったので、購入しました。

年収差についての研究は少しだけでしたが、今後の新聞業界の動きを注目しているので、参考になりました。

この雑誌を読んで思ったのは、以下の通りです。
・記事の質が重視され、一般的な話題の記事は不要になる。
・一般的な記事からより専門的な記事が必要とされる。
・ビジネスに特化した専門紙が好まれる。
・社会記事やスポーツ記事は新聞では必要とされない。(インターネットの内容で十分)
・ケータイとの連携が重要になる。(記事のケータイ自動配信など。誌面では「テレビに日経を表示したい」といっていたが、ケータイに表示だと僕は思います。)
・英語をマスターして、英語の情報を得る必要がある。日本語だけでは情報が少ない。
・新聞を読むのは以前では勉強だったが、これからはさらに専門性が高い分野を勉強していかなければならない。
・このままの状態では、いまある一般紙は衰退していく。(発行部数が下がっていく)
・販売店は地域マーケティングコンサルティング会社としての機能を持つべき。
・「新聞をとりたい」というキモチになるコンテンツを新聞社は提供すべき。

海外では無料の新聞があるようなので、今後、日本も出てくるかもしれませんね。
特にニュースを販売しているところから記事を購入して、記者を持たない新聞社ができる可能性があります。


どんどん世の中が変化しています。
僕も変化を恐れずに、変化に対応していきたいと思います。

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人的ミスはシステムでカバーできないのでしょうか?

2008年04月09日 22時53分42秒 | 時事・ニュース
1万円札で200円切符、釣りが90800円!(読売新聞) - goo ニュース

発券機のつり札を入れ間違えたようですが、こういう間違えを防ぐようにシステムを作ることはできないのでしょうか。

もちろん、コストとの兼ね合いというのは理解しての意見です。

少なくとも1万円は絶対にありえないので、受け付けないようにするか出さないようにするかのシステム構築はできないのでしょうか。
出すときに札を読み取って過剰な場合はストップするなど。

そうは言っても、「売り上げ金とおつり用のお金を絶対に流用しない」という運用などでカバーするのが、やはり、いいのでしょう。

どんなに良いシステムを作っても、運用が間違えれば機能しないと言いますし。
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時間の密度を上げる方法。

2008年04月09日 04時43分54秒 | 勉強・知識・ノウハウ
先日このような記事をかきました。
時間を決めて処理をするトレーニングをするために買ったタイマーについて。

これいいですよ。

どこがいいかというと、「時間の密度が上がる」のです。
作業時間を決めてその時間内でやりとげることを決意した後にタイマーをぽちっと押すと、時間の密度がぐっとあがるのです。

全体的なスピードが上がり、作業速度が上がります。

効果を最大にするためには繰り返しになりますが、下記の作業が必要になります。

「作業時間を決めてその時間内でやりとげることを決意した後にタイマーをぽちっと押す」。

時間を計るのが目的ではなく、単位時間の効率を上げるためにおこなうのです。

それでは、まずはケータイの機能があれば、やってみましょう。
時間内にやりとげることを決意したあとに。

それではどうぞ。
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