JALの経費削減の施策が発表になりました。
『国内線「クラスJ」・「普通席」、国際線「エコノミークラス」での新聞サービスの終了について』というものです。
JALのサイトから抜粋します。
(以下、抜粋)
国内線「クラスJ」・「普通席」、国際線「エコノミークラス」での新聞サービスの終了について
平素よりJALグループ便をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
国内線「クラスJ」および「普通席」、また国際線「エコノミークラス」における新聞のご提供は、2010年1月4日をもちまして終了いたします。
なお、国内線「ファーストクラス」、国際線「ファーストクラス」「エグゼクティブクラス」「JALプレミアムエコノミー」におきましては、引き続き新聞のご提供を継続いたします。
何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。
2009年11月13日
日本航空
(抜粋以上)
まず、なぜすべてのクラスで新聞の提供を行う終了しなかったのかという疑問があります。
「それはコスト削減、格安な航空券で乗っている人の分を減らすためだよ」。
それは理解しています。
搭乗のクラスによってサービスを分けるほど、そのサービスが本当に必要かどうかの検討をされたのだろうかと疑問を持ちます。
なぜ、国内線「ファーストクラス」、国際線「ファーストクラス」「エグゼクティブクラス」「JALプレミアムエコノミー」のクラスに、新聞のサービスを残したのかということです。
「皆様方は、たくさんのお金を払って乗っていただいているので、新聞くらいはサービスさせていただきます」という感じを受けてしまいます。
ただ、僕は、国内線「ファーストクラス」、国際線「ファーストクラス」「エグゼクティブクラス」「JALプレミアムエコノミー」には(今の段階では)乗らないので、このクラスに乗る人の気持ちはわからないかもしれません。
仮に僕が国際線のエグゼクティブクラスに乗ったとして、機内で新聞が必要であれば事前に自分で必要なだけの新聞を購入すると思います。
新聞が必要であれば、機内の新聞を当てにしないと思います。
どの新聞があって、どの新聞がないかわからないからです。
雑誌にしてもそうです。
なにがあるかホームページに記載がないため、読みたい雑誌があれば購入していくと思います。
『新聞や雑誌を提供することが「ファーストクラス」、国際線「ファーストクラス」「エグゼクティブクラス」「JALプレミアムエコノミー」の差別化した機内サービスである』というのは、あまり意味の無いことだと思います。
新聞や雑誌の提供は、ありがたくないのです。
「なんだ、ファーストクラスなのに、新聞のサービスもないのか?」と言って怒る客は、質の悪いお客さんではないでしょうか。
そういう質の悪いお客さんを切り捨てることで、質の良いお客さんが増えると思っています。
そんなことで、新聞や雑誌のサービスを終了させてしまった方が良いと考えます。
もし、「そこまで徹底できない」というのであれば、空港の「ファーストクラス」、国際線「ファーストクラス」「エグゼクティブクラス」「JALプレミアムエコノミー」の人が使える専用ラウンジにそれらを用意しておいて、自由に持っていけるようにすればいいのです。
それにより、機内で新聞を用意するというオペレーションをなくすことができます。
コスト削減は、すくなくともこのくらい徹底する必要があると思っています。
新聞や雑誌のサービス、本当に必要ですか?
JALさん。
『国内線「クラスJ」・「普通席」、国際線「エコノミークラス」での新聞サービスの終了について』というものです。
JALのサイトから抜粋します。
(以下、抜粋)
国内線「クラスJ」・「普通席」、国際線「エコノミークラス」での新聞サービスの終了について
平素よりJALグループ便をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
国内線「クラスJ」および「普通席」、また国際線「エコノミークラス」における新聞のご提供は、2010年1月4日をもちまして終了いたします。
なお、国内線「ファーストクラス」、国際線「ファーストクラス」「エグゼクティブクラス」「JALプレミアムエコノミー」におきましては、引き続き新聞のご提供を継続いたします。
何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。
2009年11月13日
日本航空
(抜粋以上)
まず、なぜすべてのクラスで新聞の提供を行う終了しなかったのかという疑問があります。
「それはコスト削減、格安な航空券で乗っている人の分を減らすためだよ」。
それは理解しています。
搭乗のクラスによってサービスを分けるほど、そのサービスが本当に必要かどうかの検討をされたのだろうかと疑問を持ちます。
なぜ、国内線「ファーストクラス」、国際線「ファーストクラス」「エグゼクティブクラス」「JALプレミアムエコノミー」のクラスに、新聞のサービスを残したのかということです。
「皆様方は、たくさんのお金を払って乗っていただいているので、新聞くらいはサービスさせていただきます」という感じを受けてしまいます。
ただ、僕は、国内線「ファーストクラス」、国際線「ファーストクラス」「エグゼクティブクラス」「JALプレミアムエコノミー」には(今の段階では)乗らないので、このクラスに乗る人の気持ちはわからないかもしれません。
仮に僕が国際線のエグゼクティブクラスに乗ったとして、機内で新聞が必要であれば事前に自分で必要なだけの新聞を購入すると思います。
新聞が必要であれば、機内の新聞を当てにしないと思います。
どの新聞があって、どの新聞がないかわからないからです。
雑誌にしてもそうです。
なにがあるかホームページに記載がないため、読みたい雑誌があれば購入していくと思います。
『新聞や雑誌を提供することが「ファーストクラス」、国際線「ファーストクラス」「エグゼクティブクラス」「JALプレミアムエコノミー」の差別化した機内サービスである』というのは、あまり意味の無いことだと思います。
新聞や雑誌の提供は、ありがたくないのです。
「なんだ、ファーストクラスなのに、新聞のサービスもないのか?」と言って怒る客は、質の悪いお客さんではないでしょうか。
そういう質の悪いお客さんを切り捨てることで、質の良いお客さんが増えると思っています。
そんなことで、新聞や雑誌のサービスを終了させてしまった方が良いと考えます。
もし、「そこまで徹底できない」というのであれば、空港の「ファーストクラス」、国際線「ファーストクラス」「エグゼクティブクラス」「JALプレミアムエコノミー」の人が使える専用ラウンジにそれらを用意しておいて、自由に持っていけるようにすればいいのです。
それにより、機内で新聞を用意するというオペレーションをなくすことができます。
コスト削減は、すくなくともこのくらい徹底する必要があると思っています。
新聞や雑誌のサービス、本当に必要ですか?
JALさん。