少し遅くなりましたが、3月2日に行われた平尾台の野焼き風景です。
私達夫婦がよく歩く山です。
春夏秋冬飽きる事無くあらゆる顔を見せてくれる愛すべき山です。
その平尾台の春の目覚めです。
実は野焼き当日に平尾台を訪れるのは”初めて!”なんです。
着いたのがもうお昼を過ぎていましたから、午前の野焼きは終盤を迎えていました。
それでも折角来たのだし
「もうしばらく雰囲気だけでも楽しもうよ。」
という事で
吹上峠の裏山に登って真っ黒に変身した台上を眺めつつ「おにぎり」を頬張りました。
枯れ草の燻ぶるこおばしい匂いと黒いススがまだ冷たい風に乗って飛んできます。
もう少し早く来れば燃え上がる台上の迫力ある写真が写せたのに残念やったね。。
なんて事話しながらしばらく居ましたがそれはまた来年のお楽しみ。
そろそろ帰りましょう。
下って来たら行橋側で何やら物々しい雰囲気です。
もしかして今から午後の火入れ??!!
慌ててユーターンです。
北九州の消防車両、ヘリコプター、自衛隊の皆さん、地域の消防団、ボランティアの皆さん達が
それぞれの地点で慌ただしく連絡を取り合っておられます。
私達のような見物目的の車が次々登って来る中、緊張の様子です。
山の頂上と麓から一斉に火が入りました。
今通ってきた道の直ぐ横を火が走ります。
そして相方さんも走ります!!
「怖っ!!!」
火の勢いのすごさに私は傍には近寄りきらず。。。
さっきUターンした斜面も火が走り上がって行くのが見えます。
こうして一つ間違えば大変な危険を伴う平尾台の野焼きも多くの皆さんの努力のお陰で
無事に終わりました。
そして私達も平尾台の自然を守る為に毎年行われる野焼きを肌で感じる事が出来ました。
一ヶ月もすればこの台上の其処彼処で春の命が芽吹きます。
私達もまた足元を真っ黒に汚しつつ春を探して歩き回る事でしょう。
野焼きに関わって下さった皆さんに感謝しつつ。。。
私達夫婦がよく歩く山です。
春夏秋冬飽きる事無くあらゆる顔を見せてくれる愛すべき山です。
その平尾台の春の目覚めです。
実は野焼き当日に平尾台を訪れるのは”初めて!”なんです。
着いたのがもうお昼を過ぎていましたから、午前の野焼きは終盤を迎えていました。
それでも折角来たのだし
「もうしばらく雰囲気だけでも楽しもうよ。」
という事で
吹上峠の裏山に登って真っ黒に変身した台上を眺めつつ「おにぎり」を頬張りました。
枯れ草の燻ぶるこおばしい匂いと黒いススがまだ冷たい風に乗って飛んできます。
もう少し早く来れば燃え上がる台上の迫力ある写真が写せたのに残念やったね。。
なんて事話しながらしばらく居ましたがそれはまた来年のお楽しみ。
そろそろ帰りましょう。
下って来たら行橋側で何やら物々しい雰囲気です。
もしかして今から午後の火入れ??!!
慌ててユーターンです。
北九州の消防車両、ヘリコプター、自衛隊の皆さん、地域の消防団、ボランティアの皆さん達が
それぞれの地点で慌ただしく連絡を取り合っておられます。
私達のような見物目的の車が次々登って来る中、緊張の様子です。
山の頂上と麓から一斉に火が入りました。
今通ってきた道の直ぐ横を火が走ります。
そして相方さんも走ります!!
「怖っ!!!」
火の勢いのすごさに私は傍には近寄りきらず。。。
さっきUターンした斜面も火が走り上がって行くのが見えます。
こうして一つ間違えば大変な危険を伴う平尾台の野焼きも多くの皆さんの努力のお陰で
無事に終わりました。
そして私達も平尾台の自然を守る為に毎年行われる野焼きを肌で感じる事が出来ました。
一ヶ月もすればこの台上の其処彼処で春の命が芽吹きます。
私達もまた足元を真っ黒に汚しつつ春を探して歩き回る事でしょう。
野焼きに関わって下さった皆さんに感謝しつつ。。。
これだけ広いからこそ焼けるのかしらね。彦次郎さん撮影ですか?焼けた跡には良いワラビがでてくると聞きますが、此処は沢山の花が咲くようですね。
今日は大部温かった。明日も温いらしい春の花が一斉に咲くねえ。
彦さんが言ってたみたいに計画性の無い行動をモットーにしてるから、行き当たりばったりで。。。
午後の火入れが傍で見られてホンマにラッキーでした。
写真、小さめのが私ので縦長横長のが彦さんのです。
そうやね。野焼きの後には花もわらびも出て来ます。
けど此処は写真以外はワラビ採りも禁止です。
違反者もようけいたはるみたいやけど。。
孫が居る事は幸せなことだけど、自分達の行動範囲が極端に狭められているのも確か。
これからのシーズン、休日や時間の使い方に苦慮しそうです。