あれっ?
間違ってる訳じゃありません。
先日行ったセツブンソウの公開地で、一箇所だけ杉山の際で咲き出したセリバオウレンに出逢ったのです。
毎年この時期になると英彦山山系に咲くセリバオウレンに逢いに行くのが恒例になっているのですが、どうもこちらのは自生ではなくて「何時の頃かどなたかが植栽された」と聞いているのです。
でもすっかりその環境に馴染んでいるのでそれはそれで素晴らしいのですが、福岡に . . . 本文を読む
春を告げる可憐な花、節分草。
広島県庄原市総領町にその自生地があります。
地元では公開してくださる家とボランティア「花守り」の皆さんが年間を通してお世話をし、自生地を守って下さっています。
10年以上前、この地がテレビで紹介されると途端に、個人はもちろん業者たちの盗掘が相次ぎ、地元の方たちが「これではいかん!」と立ち上がり自費でお世話と試行錯誤の上、種からの繁殖に成功して苗の販売 . . . 本文を読む
山に囲まれ川が流れる里山の朝、一歩日陰に入れば其処は霜に覆われ真っ白でした。
指先が痺れるくらいに冷たかったです。
道端では
ヤマアイも
フキノトウも
ミツマタも
オオイヌノフグリも
そしてフクジュソウも
みんなシャーベットみたいになってます。
こんな寒い朝っぱらから何してる?って言えばそれはこれです。
分かります?
この子たちに逢うために、遥々やって来たのです。
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昨夜、寝る前に濃いお茶を飲みすぎた所為かなかなか寝付かれず、おかげで今朝は外が明るくなってから目が覚めた。
しばらくして日も差し出しほんのひととき台所を照らしていたけど、次に外を見たら何と雪が降りしぶいている。
休みの朝、ゆっくりし過ぎてはいけないと洗濯物を干そうとしたばかりだったのに、腰折られてしまった。
それでも裏へ出てオキザリスの葉っぱに乗っかった雪を写した。
そして
ついで . . . 本文を読む
このブログにコメントを入れて下さる同じ町に住まわれている「ぴあぴあのさん」から頂いた情報で、今川河口に絶滅危惧を心配される渡り鳥の「クロツラヘラサギ」が来ている様子。
鳥さんにはあまりご縁が無い私だが、調べてみたら何と世界にわずか1600羽しか確認されていない希少な鳥さんだ。
これは是非見ておくべきだと、相方さんに連れて行ってもらおうと目論んでいたら先に知っていたらしく、14日の午前中に仕事の途中 . . . 本文を読む
春の嵐ですね。
昨日は折角の休日だったのにあまりにお天気が悪いので一日中炬燵に入ってました。
洗濯物も部屋干しで鬱陶しいたらありゃしない。。
鹿屋の義母から電話があって
「おとろしい位の雨が降って風も吹いた」
と言っていた。
ニュースでは九州南部に春一番が吹き荒れたと。
(高森側から見た阿蘇根子岳)
こちらは其処までは無かったけど、ここ数日晴れないからどうも部屋が埃っぽくて気持ちが悪い . . . 本文を読む
6日土曜日、山鹿灯篭浪漫・百華百彩 に出かけた時の様子です。
2月の毎週金曜日と土曜日、午後5時30分から順次点灯されます和傘と竹灯篭のオブジェが町の一角を包み込む灯りの祭典です。
この日、山鹿市役所の駐車場に着いた夕暮れ時は本当に寒くて、顔も手も耳も痺れて
「このままでは完璧に風邪引きだわ・・」
と思いましたよ。
でも町にあるお店では暖かい飲み物を振舞って下さってホッと一息つけました。 . . . 本文を読む
日陰では霜柱が立ち、水の染み出した法面はツララが下がり真っ白に凍っているというのに、この小さなスプリングエフェメラルは春の日差しを感じたのでしょうか?
帰り道、里に咲いてた気の早いユキワリイチゲです。
冬の季語に「春隣」(はるとなり)と言うのがあると「60歳からの山里暮らし」の沢太郎さんが書かれていました。
立春が過ぎたとはいえまだまだ大きな上着を手放せないでいるけれど、陽だまりの . . . 本文を読む
長い間冬眠状態で自然に触れていなかった所為か、ここしばらくは気分が前向きになってくれずそれに正比例するかのように体中の細胞も萎縮し動く事を拒み、そうなると脳細胞も考える事を拒否してしまってぼんやりじっとの生活。
例年新年の行事が過ぎれば春の足音を待つばかりの生活になる。
それじゃぁいけないね!って事で毎週末のゆう家族の来訪をお断りして、久し振りに土曜日相方さんの帰りを待って家か . . . 本文を読む