風に誘われて

自然に焦がれつつも体力が付いて行かない今日この頃。

日常の事と平尾台のキキョウ

2010-07-30 | 山の花 カ行
梅雨明けしたのが2週間前、その後雨のない猛暑日が続き、全国ニュースでは30℃後半、人の体温より高い気温更新の地域や、熱中症で亡くなる人の数が日に日に報告された。 私の働くホームセンターでも扇風機はもちろん、日除けや麦藁帽子(それも背中まですっぽり隠せるタイプのもの)そして首廻りを冷やすタオルなどのクールダウン商品が何時になくよく売れる。 私の住む町も雨の降らない真夏日が10日以上続い . . . 本文を読む

ヒオウギ

2010-07-27 | 山の花 ハ行
今日の仕事帰り(午後2時過ぎ)ほんの申し訳程度の霧雨が顔に当たりました。 職場を出て信号待ちしていたホンの少しの間だけでしたけど。 考えてみたら先週の梅雨明けから雨、降ってないような。。。 夏ですからこのうだるような暑さは仕方ないけれど(本当は嫌だけど・・) 夕立 来ないかなぁ。。 実は今日は私の生まれた日なんです。もう今更誕生日でもないんですけどね。。 ん?幾つになったかって?・・・忘れた . . . 本文を読む

ちょっと湿地の花

2010-07-26 | 山の花 マ行
昨日の続きです。 平尾台には広谷湿原という希少植物が多く自生する素晴らしい湿原があるのですが、何せこの季節!草を掻き分けて湿原の傍までに入る勇気は臆病者の私には到底ありません。 ですからやっぱり足元の良い、歩き易い道端にある水の流れる土手を散策しました。 モウセンゴケの白くて小さな花がチカチカと咲いていました。 花にピントを合わせるのが一杯いっぱいであの特徴のある葉が写っていませんでした . . . 本文を読む

7月後半の平尾台

2010-07-25 | 山の植物
お暑うございます! みなさま お変わりなくお過ごしでしょうか? 連日30℃越えが続いています。 おまけに夕立のひとつも無くて地熱がゆらゆらと立ち上がって来そうです。 そんな日々ですが日が落ちるのを待ち切れずクゥ~っと飲む冷たいビール(発泡酒)を楽しみに、何とか過ごしています。 そして今日は朝から今年初めての平尾台に行ってきました。 山歩きと言うよりは散歩のようなものでしたが、夏を迎えた台上 . . . 本文を読む

確かに梅雨は明けたけど・・

2010-07-19 | 山の花 ヤ行
先週末に梅雨明けして、直ぐに夏の風物詩である夕立もあり雷さまの音も聞きました。 が、 途端に猛暑日&熱帯夜。 先週の梅雨末期の天候に付いていけず体調を崩していたけれど、18,19日は以前から予定していた 「坊がつるでテント泊して満天の星を見る計画」を形を変えて実行して来ました。 私に体力が無いのと、九重方面に行くに従ってやっぱり山にはガスが掛かり、お天気がどうも不安定そうなのとで重い荷物 . . . 本文を読む

まだ降りますか?

2010-07-15 | 庭の花
地方局では昨日も今朝もわが町の10日からの総雨量が504mmと何度も流れていた。 アカバナユウゲショウ 今日はゴミ出しに出た8時過ぎには薄日も差し、 「やっと峠も越えたかなぁ・・」 と思っていたら案の定、解除のテロップが流された。 エリカ ペンタス色違い 一時と比べて空もいくらか明るくなっては来たけれど、それでも目を外に向けたら雨がしまけていたりとまだ外で何かしようという気にはなれない。 . . . 本文を読む

博多に行ってきました

2010-07-13 | お出かけ
土曜日(10日)は期日前投票を済ませてから、相方さんの仕事に付いて久留米に行きました。 本当はお天気がよければ、翌日は樫原湿原か菊池渓谷の方までドライブする予定でした。 が、晩方から降り出した雨は暴風を伴って一晩中吹き荒れ、会議の後の打ち上げで何時まで経っても帰ってこない相方さんをビジネスホテルの味気ない部屋で待ちながら、 「こんな事なら付いて来るんじゃなかった・・」 なんて事も思いつつ心細く過ご . . . 本文を読む

7月初旬の山道

2010-07-08 | 山の植物
キスゲ(黄管)ユリ科 ノアザミ(野薊)キク科 ホタルブクロ (蛍袋) キキョウ科 タカトウダイ(高灯台)トウダイグサ科 モミジカラスウリ(紅葉烏瓜)ウリ科 キバナカワラマツバ(黄花河原松葉)アカネ科 シモツケソウ(下野草)バラ科 アソノコギリソウ(阿蘇鋸草)キク科 キリンソウ(麒麟草)ベンケイソウ科 チダケサシ(乳茸刺)ユキノシタ科 まだまだ夏花が咲き出 . . . 本文を読む

クサフジ

2010-07-07 | 山の花 カ行
クサフジ(草藤)マメ科 ソラマメ属に属する多年草。 長さは150cmほどの蔓状の植物である。 葉は羽状複葉、北海道、本州、九州の日当たりの良い場所に生える。 花期は5-7月で、青紫色の花が総状花序で咲く。 和名の由来は、花がフジに似ていることから。(ウィキペディア) 今の時期、山道に涼しげなこの色は目に優しく写ります。 ブログを始めて4年半。 主旨の曖昧なあれもこれもの話題でどう . . . 本文を読む