九州南部が入梅したようです。
平年より8日、去年より20日も早いそうです。
こちらも今日は一日中、雨です。気温も部屋の中で16℃しかありません。
一枚、また一枚と羽織りました。
昨日も午前中は霧雨のような細かい雨が降っていたのですけどね、仕事が終わったPM2:00以降は曇ってはいたものの雨は上がっていたので、この間の宿題を終わらせようとまたしても平尾台に行ってきました。
歩き始め3時30分~6時まで
この間は目を皿のように探してやっと見つけた蕾だった株も、もう殆どが満開状態で、草丈もかなり伸びていました。
探し回らなくてもご覧の通りの薄黄緑色を探せば直ぐに目に付きます。
メジャーも持参、二人掛りで距の長さも測りましたよ。
同じ株でも3cmあるのも無いのも。。
で、私的に出した結論はまとめてハシナガヤマサギソウです。
何時もの道を登りました。そしてちょこっと寄り道したところで、
あはっ!!
ツレサギソウです。
道のほん際にありました。思わぬ出会いに感動したのは言うまでも無く・・・
でもまだ蕾です。「また来なあかんなぁ。。」
シュンランやキンランやエビネも咲く私等の大好きな場所です。
此処からいつもと違う斜面を登りました。
確かこの辺りで以前ムラサキを見たんやけどなぁ・・とキョロキョロ。
残念!まだ小さな株でした。
「早過ぎたかねぇ」
さて、太平山の近くまで来ました。
そう言えばこちらっ側はこの時期始めてでした。
野焼き後の台上はくっきりと道が見えるので、目的の場所までショートカットばかりしていたのです。
此処もカノコソウやキツネノボタンやアマドコロがお花畑を作っていました。
ウロウロしていたのでもう時間切れです。
おまけに雨は上がったもののどんより曇っていて、貫山の方からガスが流れてきます。
そろそろ下りようかねぇ。
下り出してまもなく
うふっ!
今度は踏まれそうな道の足元に。
さすがに相方さんも
「おいおい、もうちょっと避けて咲かな踏まれるやんけ」
ですって。
あらっ!
ストックの代わりに持っていた傘の柄が写り込んでますね。失礼しましたぁ。
そして
此処からが超感動でした。まぁ見て下さいな。
ツレサギソウ 【連鷺草】 ラン科ツレサギソウ属
山地の草原に稀
サギソウに似るが沢山の花が付く事からこの名が付いた
帰りを急いでショートカットした道でこの群生に出会いました。
もう何人ものカメラマンさんのモデルになっていたのでしょうか。
丁寧に道が開かれて、手前はしっかりしっかり踏み固められていました。
私たちも何時もなら避けるこの道を選んだ事に感謝しながら
「おいで!!此処に咲いてるよ」
と、きっとツレサギソウたちが呼んでくれたんだわと、思わずにはいられませんでした。
「ありがとうね」
こうしてこの日の平尾台も大満足の花散策になったのでした。
つづく
平年より8日、去年より20日も早いそうです。
こちらも今日は一日中、雨です。気温も部屋の中で16℃しかありません。
一枚、また一枚と羽織りました。
昨日も午前中は霧雨のような細かい雨が降っていたのですけどね、仕事が終わったPM2:00以降は曇ってはいたものの雨は上がっていたので、この間の宿題を終わらせようとまたしても平尾台に行ってきました。
歩き始め3時30分~6時まで
この間は目を皿のように探してやっと見つけた蕾だった株も、もう殆どが満開状態で、草丈もかなり伸びていました。
探し回らなくてもご覧の通りの薄黄緑色を探せば直ぐに目に付きます。
メジャーも持参、二人掛りで距の長さも測りましたよ。
同じ株でも3cmあるのも無いのも。。
で、私的に出した結論はまとめてハシナガヤマサギソウです。
何時もの道を登りました。そしてちょこっと寄り道したところで、
あはっ!!
ツレサギソウです。
道のほん際にありました。思わぬ出会いに感動したのは言うまでも無く・・・
でもまだ蕾です。「また来なあかんなぁ。。」
シュンランやキンランやエビネも咲く私等の大好きな場所です。
此処からいつもと違う斜面を登りました。
確かこの辺りで以前ムラサキを見たんやけどなぁ・・とキョロキョロ。
残念!まだ小さな株でした。
「早過ぎたかねぇ」
さて、太平山の近くまで来ました。
そう言えばこちらっ側はこの時期始めてでした。
野焼き後の台上はくっきりと道が見えるので、目的の場所までショートカットばかりしていたのです。
此処もカノコソウやキツネノボタンやアマドコロがお花畑を作っていました。
ウロウロしていたのでもう時間切れです。
おまけに雨は上がったもののどんより曇っていて、貫山の方からガスが流れてきます。
そろそろ下りようかねぇ。
下り出してまもなく
うふっ!
今度は踏まれそうな道の足元に。
さすがに相方さんも
「おいおい、もうちょっと避けて咲かな踏まれるやんけ」
ですって。
あらっ!
ストックの代わりに持っていた傘の柄が写り込んでますね。失礼しましたぁ。
そして
此処からが超感動でした。まぁ見て下さいな。
ツレサギソウ 【連鷺草】 ラン科ツレサギソウ属
山地の草原に稀
サギソウに似るが沢山の花が付く事からこの名が付いた
帰りを急いでショートカットした道でこの群生に出会いました。
もう何人ものカメラマンさんのモデルになっていたのでしょうか。
丁寧に道が開かれて、手前はしっかりしっかり踏み固められていました。
私たちも何時もなら避けるこの道を選んだ事に感謝しながら
「おいで!!此処に咲いてるよ」
と、きっとツレサギソウたちが呼んでくれたんだわと、思わずにはいられませんでした。
「ありがとうね」
こうしてこの日の平尾台も大満足の花散策になったのでした。
つづく
ヤマサギソウは牧ノ戸からの登山道の休憩出来る広い草原にも咲きますね。
あれはもう少し暑くなってからだったかなぁ。。
ツレサギソウの群生には驚きでした。
台上で蕾を一株、また一株と見ながらの帰りで何時もは敬遠する足場のちょっと悪い道をくだって正解!!っていうか、本当にツレサギソウが此処だと呼んでくれたような気がしました。
例の丘は何でもあるんですねぇ。驚きだぁ!!
そして散策にあの場は外せませんね。
秋吉台にはヤマサギソウよりハシナガが多いそうですね
涌蓋山系にはヤマサギソウのほうが多いようです
ツレサギソウの群生が見事ですね
しかもちょうど見頃、良かったですね~
例の丘はまだ蕾でした
この日は先のフナバラソウとムラサキを見に行こう!と目標を持って出かけました。
そしてまず最初にこの間の宿題を済ませようと。。笑
ひとつの株に距の長いのから短いのまで・・何株も確認したけど殆どが交雑していましたよ。
なので、わたしはやっぱり一番最初に教えてもらったハシナガヤマサギソウと決めました。
でも実は其処でしか咲かない季節の山野草を見ることが出来たなら、それで満足!深く追求するのは大雑把な私には似合いません。
本当は
「咲いててくれてありがとうね」
でいいのです。笑
平尾台、歩けば歩くほどほんまにええとこです。
何時行っても裏切らない感動をくれる所です。
それと高低差が200m弱なのでハイキング気分で歩けるのも私にぴったり!
整備も行き届いているし安心して花散策出来るしね。
今回ももう6時近いし、急いで下りる途中でこの群生!嬉しかった~~笑
私が2時まで勤務で彦さんが早く帰れる日があれば、そして何より彦さんの気分が乗れば連れて行ってもらえます。そやし今どんな花が咲いているのかを事前に調べておく必要はあるけどね。笑
胸のつっかえが取れたような気分でしょ。
画像で見た目にも違いがわかるような気がします。
つづく・・・楽しみだなぁ~
なんだろう??
ちょっとコースを変えたら、違った植物にも出会えるし、同じ植物でも群生していたり変化にとんじゅうねえ。
これからまだしばらくは日暮れも遅いき、箱庭さんの仕事が終わってからでも、十分出かけられる距離やねえ。