台風４号のち５号 慌ただしい帰省のこと

四国~紀伊半島付近では台風４号が暴れているようです。
高知県の桂浜も大きな波の柱が立つ様子が写っていました。
風だけではなく梅雨前線も重なって大層な雨も降っている様で、どうか大きな災害が出ませんようにと祈るばかりです。


が、北部九州の今日は雨はずっと降り続けてますが、風は全くと言うほど吹きませんでした。
昨日の内に裏の飛びそうなものを片付けてそれなりに準備もしましたが、大丈夫でした。
ありがたい事です。
それでもジメジメジトジトからは逃れられないですね。
今、こちらの天気予報を見ていましたが明日は中休みで晴れ間も出るそうです。
そして明後日からはまた台風５号の影響で、雨がかなり降る予報です。
裏のブロック塀の上に並べたアサガオのプランターからもうツルが伸び出しているけれど、まだネットも張っていないので明日の内に何とかしないと。。。

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１６日（土曜日）は小倉を朝８時過ぎの新幹線に乗って、１１時前には京都でした。


これは下り線に止まっていたのを写しました。
私が乗った『のぞみ』はこんなお洒落ではなかったです。

旅の友です。

以前は片道で文庫本一冊は読めたのですが、今回は往復でやっと一冊でした。
目も疲れるし、頭の回転もゆる～くなっているようでなかなか先に進みませんでした。

土曜日の京都も雨でしたが、駅からは地下鉄に乗り換え、迎えに来てくれた姉の車に乗ったので、傘を広げる事も無く母の病院まで行く事が出来ました。
母の顔を見るのは１年半振りでした。この８月で９９歳になる母は、もうベッドで寝るばかり。
それでも手を握り耳元で声を掛けると力強く握り返してくれます。
首を持ち上げて起き上がる素振りもしてくれます。
毎日、通ってくれている姉が言うには何日かに一度は、目も開けて声も出すらしいのだけど、私が居る間は残念ながらそれは無かった。
それでも母の手を握り続け、母の暖かさを体中に感じ取る事のできた貴重な時間でした。