誰も書かない「ハリウッド・ハワイ・米国」の本音トーク

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スーパーマーケット と コンビニ / Supermarket and Convenience Store

2009-05-06 | ホノルル
        
[ホノルル]

ワイキキと言うと、道路の各角にあると思えるくらい数多くのコンビニエンス・ストアー「ABC」が独占しているので、ほとんどの観光客がこの店のビニール袋を持って歩いている。

ホノルルでのローカル(地元の人々)は、タイム、セーフウエイ、ロングス、ドンキホーテ(前述ブログ参照)、フード・パントリー、ウォルマート、フードランドなどのスーパーに車を寄せて大量に食料を購入していく。

店の大小の差はあるが、店内のレイアウトはほとんど同じ。人口128万人の5人に1人は日系アメリカ人・日本人だから、健康志向と重なって日本の食料品がかなり置いてある。こちらで長期滞在している人間に日本から食料品を送る必要は全くない。驚くのは、かなり多くの種類の電気釜と現地米が棚に展示してある。「米ナシ生活」には慣れているので今のところ、これらのものにはお世話になっていない。

こちらで作っている豆腐の味は中々の出来である。他の食料品はほとんど日本からで当たり前の話だが英語表示と、こちらの食品規定に即した詳しいカロリー・栄養価・内容物・添加物の表示がしてある。日本の様な曖昧、ごまかし表示があったら即、会社は倒産である。かなり厳しい。

缶詰類は缶に紙ラベルが簡単に巻いてあるだけで直接、缶に印刷されているものは少ない。回収、リサイクルが容易にできるようにしてある。まして過剰包装はもってのほかで、かなり合理的である。ものは違うが、アメリカの車を見たらよく分かる。自動車に貼ってある注意事項のラベルなど、曲がって貼ってある。要するに内容が重要なのであって、見栄えは問題ではないのである。1から10までこんな考え方だから、アメリカ人と接する際は日本のことと比べながら考えるのは禁物だ。日本の常識は、こちらでは非常識!ご注意を!YS

        

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