誰も書かない「ハリウッド・ハワイ・米国」の本音トーク

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「ビショップ・ミュージアム」 / Bernice P. Bishop Museum

2009-05-09 | ホノルル
               
         
[ホノルル]

余り期待しないで行ったが予想外に素晴らしかったミュージアム。それもその筈、ハワイと太平洋諸島ポリネシア全域の文化に関する美術工芸品、文献、写真など2400万点の貴重なコレクションと説明書きがある。

ワイキキから西に車で20分、バスで60分のところにある「ビショップ・ミュージアム(Bernice P. Bishop Museum)」は、日本が明治時代中期の1889年に、バニース・パウアヒ王女(Princess Bernice Pauahi Bishop) [カメハメハ大王の曾孫]の追悼のために夫のチャールズ・リード・ビショップ(Charles Reed Bishop) によって設立された。[ビショップは現在でもカメハメハ・スクール学校群とファースト・ハワイアン・バンク銀行の創設者としても有名である。]

見るべきコレクションは山ほどあるのだが、特に
〈1〉ハワイ王族の写真や所持品の展示
〈2〉ポリネシア、ミクロネシア、メラネシアの太平洋諸島の文化の展示
〈3〉ハワイの生んだスポーツ界を代表する有名選手の写真と記念品の展示
〈4〉ハワイの火山学、自然環境に関する展示
その他、プラネタリウム、オープン・カフェ、ミュージアム・ショップなど、1~2時間で済むものではない。また、午前10時から午後4時まで数々の英語と日本語のガイドツアーが分刻みである。入場料は15ドル95セント(約1600円)と高いが、その値打ちはある。

この次、訪問する時は一日がかりで行くことに決めた。一点ずつゆっくりと味わいながら見たいものだ!YS




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