急行特急は行く…

２００９年最後の土曜日の夜を見下ろす月は、半分だけの月。満足５０、不満足５０という、数字的には綺麗に割り切れ、心情的には、どちらでもあって迷走。
そんな迷走時に、打つ勝つのは、何時だって、「満ち足りぬ」という気持ち。このままじゃまずい…そんな流されて形にならない「焦燥感」を振り払いたい。

よくよくカレンダー見てみると、１２月２６日の土曜日は、２００９年最後の土曜日である事が解って、あらビックリ。
ちなみに昨日１２月２５日は、２００９年最後の金曜日だった。クリスマスが最後の金曜日とは、まさに「華金」。
そんな２００９年最後の土曜日も、何も無いまま、何もしないままに過ぎて行くのは、何とも私らしい…。

涼風鈴子「あんたも持ち出す話が狭い御人ねぇ。もーちと一目をおかれる事をネタにしたら？」

急行特急ＴＨ「・・・汗」

涼風鈴子「アドバイザーイドワイザーの物真似すんじゃねーよ、このヘタレソツネラインチキイ為管王里人があ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーっ!!(お仕置きハンマー１２２６トンで急行特急ＴＨをぶったたく)」

スタッフＸＹＺ「ちょーしんのんじゃねーよ、このインチキＤＪがーっ！(涼風に生クリームタップリペチャパイを顔面に押し当てる)」

－－－とこの様な話を書くと、マンネリネタであっても賑やかになる。週末はこーでないとならないようで。

涼風鈴子・スタッフＸＹＺ・アドバイザーイドワイザー「つまんねーんだよっ!!!(落雷の効果音)」

曇り空かと思っていたら晴れでほっとしたよーなしないようなである。
１５時半まで眠り続けた１２月２６日。目覚めてみて、見えない重たい分銅が肩にのしかかったような感じで、妙にどろついていた…

ようやく…という訳でも無いが、どことな～く、‘‘おひとり様，，な私には肩身が狭～く感じられたクリスマスデーズが終了した。
何のかんので、ひとり猿芝居的に、ワーワーブログでは騒ぎ、シングルクリスマスで何が悪い！楽しいぜぇーっ!!と力みかかっていた割に、己の心の弱さを知る事に実はなっていたりする。
それに気付かされたのは、比較的親しい周囲の諸氏が、誰かとこのクリスマスデースを過ごすという話を目の当たりにした時だった。
別に、そんな他人の事なんて気にしなくったっていいじゃん!!と開き直るつもりで居たのだが、どうも出来なくて、凹んでしまった私は、意志の弱い人間なんだなぁとため息をついてしまう。
誰かと同じにならないとならない、そんな脅迫観念に左右されず強く生きて行きたいなぁと想うものの、あんまり表ざたにすると、かえって醜くなるみたいで複雑な気持ちにかられてしまう。それだけ周囲世間様の力って大きいんだなと想うが、やはり脅迫観念にそれがなってしまう様に背けられている様に思えて。そんな恣意的な所に流されてしまっては、負けをまざまざとつきつけられて、余計に凹んでしまう。
今はまだ、凹んでいるだけで済まされるだろうが、ゆくゆくそれが「焦燥感」に変わって、空回りの罠にはまらなければ良いなと想うばかり。
「他の誰か多数なんて関係ない。私は私で何が悪い」という「自信に満ちた心」、クリスマスプレゼントで欲しいなとこんな時は強く思う。焦燥感にかられた空回りは事のほか、醜く、辛いものだとよく知っているから…。

昨年2008年のクリスマス深夜特急金沢文庫行き乗車に続き、今年2009年も乗車。これにて私、急行特急ＴＨ2009年クリスマスは終了。

トレイントーク1225 ～1226 その２乗ってみようか？クリスマス深夜特急金沢文庫行き最終電車に続き、今年２００９年も乗ってみようか深夜特急金沢文庫行き最終電車に。さてどうなる？