楽書き雑記「ヒガンバナ、赤から白や黄にバトンタッチ」
久しぶりに名古屋市農業センターを訪ねると、赤いヒガンバナはほぼ花期を過ぎ、白と黄のヒガンバナが「後は引き受けた」とばかり勢いよく咲いていました。まだ蕾も数多く、しばらく楽し...
楽描き水彩画「スケッチ取材で飛騨金山筋骨めぐりや下呂温泉合掌村へ」
水彩画教室の年に1度催す宿泊スケッチ取材で今回向かったのは、岐阜県下呂市の「飛騨金山筋骨(きんこつ)めぐり」と「下呂温泉合掌村」。全国有数の名泉に浸かり、今も色濃く残るいに...
楽書き雑記「シラハギも開花」
自宅庭のシラハギ(白萩)が咲き始めました。傍らにある「江戸絞り」から約1カ月遅れの開花。日陰の庭に似合う白一色の花が鮮やかです。 江戸絞りもシラハギも樹高が2㍍にもなるため例...
楽書き雑記「アメジストセージ(サルビアレウカンサ)」
名古屋・庄内緑地公園の大きな芝生広場を突っ切るように歩き進むと、一列に並んで頭を下げ、手招きするように迎えてくれる花があります。アメジストセージ(サルビアレウカンサ)です。中米...
楽書き雑記「名古屋・庄内緑地公園のヒガンバナ(彼岸花)」
名古屋の庄内緑地公園を訪ねると、この時期を代表するヒガンバナ(彼岸花)が迎えてくれました。 ヒガンバナは園内のあちこちで咲いています。多くが赤色ですが、ところどころで白いヒガ...
楽描き水彩画「名古屋市民ギャラリー栄で第24回KAZEの会水彩画展」
僕が学ぶ水彩画教室の年に1度の発表展「第24回KAZEの会水彩画展」が、名古屋・栄の市民ギャラリー8階で開かれています。10月6日(日)まで。教室では年4回、県内外へ取材に...
楽書き雑記「ヘクソカズラとアレチヌスビトハギ」
やっと秋を感じるようになった散歩道を行くと、「ここまで可哀想な名前を付けなくても」と思う花が迎えてくれました。ヘクソカズラとアレチヌスビトハギの2つです。 ヘクソカズラは...
楽描き水彩画「レトロ」
水彩画教室から出かけた北名古屋市にある「昭和日常博物館」での1枚です。館内には昭和30年代の商店街が造られ、市民から寄せられた当時の生活用品が並びレトロ感いっぱい。絵にしたのは...
楽書き雑記「トラノオ」
庭の花壇にも、やっと秋の草花の出番。先陣を切ったトラノオが淡い青紫の花穂を次々と開いています。 かつて庭のトラノオは厄介者でした。旺盛な精力で他の草花や花木を追いやり、狭い花...
楽書き雑記「斑入りヤブランとミズヒキ」
斑入りヤブランとミズヒキ。ともに地味な花ですが、ことしも半日陰の庭の片隅で咲いています。ヤブランは草丈30㌢ほどの常緑多年草。暑さ寒さに滅法強く、穂状の青紫の花の後は黒い実...